大群集と国連のはなし

2015/07/04 0

JW インチキ ものみの塔協会 教理 預言

t f B! P L
ものみの塔協会のインチキ預言につい考えてください。

啓示の大群集について

1935年、ものみの塔は啓示の「大群衆」の実体を説明し、
1935/5/30-6/3 ワシントンDCの大会で当時の協会の会長J.F.ラザフォードは印象的な「大群衆」の紹介をしました。

20,000人近くの大会出席者の聴衆にラザフォードは尋ねました。
「地的な希望を抱く人(兄弟姉妹)は、起立してください。」
すると半数以上の聴衆は起立しました。
ラザフォードは宣言しました。
「見なさい!大群衆です。」

会場はしばらく静まり返り、その後会場は長く続く大歓声に包まれました。

お疲れさまでした。極めて印象的ですね。
私がその場に居合わせたら、同じように興奮し、
その場のムードにコロリと騙されたと思います。

しかし、聖書は大群衆は、だれも数えつくすことができないと述べられています。

啓示 7:9
9 . . . 見よ,すべての国民と部族と民と国語の中から来た,だれも数えつくすことのできない大群衆が

だれも数えつくすことのできない大群衆、

大会の人数は、会場整理係が数えていました。
また、その大会のバプテスマの人数も数えられていました。
840人がバプテスマを受けたそうです。



その時以来、ものみの塔エホバの証人は毎年大群衆の人数を数えて年鑑に載せて今日に至っています。

現在800万人くらいだそうです。しかも減少傾向にあります。

おかしいね。

おわり。

ちょっと面白いノア兄弟の聖書預言の話し

1942年9月20日オハイオ州クリーブランド大会 (Cleveland, Ohio, USA)
ものみの塔協会ノア会長の国連の預言の話 (Peace Can It Last by Nathan Knorr)



国際連合 (United Nations) は、1945年に出現しましたので、それよりも3-4年も前にその出現を預言できたのはなぜでしょうか。

神からの啓示があったのでしょうか。
現役JWのとき、わたしはそう思っていました。この点でも、コロリと騙されました。
しかし、事実を調べてみると単にすでに公になっていたことを聖書預言に結びつけたに過ぎないことが分かりました。

まず、1939-1945年の第二次世界大戦について、
第一次世界大戦も第二次世界大戦も、他の全ての戦争と同じようにイルミナーティ一族が企画実行したもので、関係する主要プレーヤーたちは、それぞれの役割を果たし戦後秩序の土台を据えました。ですから、戦争は全て「やらせ」であり人を欺くパフォーマンス(芝居)に過ぎません。

第二次世界大戦のシナリオはイルミナーティ一族により決められていました。それによると枢軸側(Axis 日独伊)は敗北するようになっていました。そして戦後秩序の構築に新たな世界統治機構の誕生が計画されていました。その名称は国際連合 (United Nations) として既に定められていました。

彼らの計画は、1942年の1月1日に FDR (Franklin Delano Roosevelt) により公に発表されています。

それで、それを知るものはだれでも戦後の秩序がどうなるかを、いわゆる預言することができました。

ノア兄弟の話は1942年9月20日になされました。

ルーズベルト大統領は隠れユダヤ人(本名はユダヤ名のローゼンベルト Rosenvelt)でやはりイルミナーティ一族の人です。

彼の奥さんのエレノア・ルーズベルト (Eleanor Roosevelt) は、1940年代にエホバの証人の市民権擁護のために働きました。ものみの塔誌の彼女への言及は、結構多いですよ。国連の人権擁護に関する記事などに良く出てきます。ものみの塔CDライブラリーで検索してみてください。ものみの塔が国連の宣伝活動に雑誌の紙面を提供した様子がうかがえます。

他にも、
第二次世界大戦のヒーローのアイゼンハワー大統領も隠れユダヤ人です。

この方もまたエホバの証人との繋がりがありました。彼の家族はJWで、彼も子供のころ王国会館の集会に行っていました。

steeped in religion
アイゼンハワーwiki

ものみの塔は権力者と繋がっていますよ。

ものみの塔協会は、そもそもイルミナーティ一族の所有物ですから、彼らの計画を当然知っていたでしょうし、それをうまく利用して人々を欺くことができました。

つまりノア兄弟もまたわたしたちと同じように世界情勢を聖書の預言の観点から見て結論を導き出したか、内情を知っていたということです。

ものみの塔の統治体の解釈のプロセスは、わたしたちと変わりません。
彼らもまた、手元の情報と論理的な思考によって物事を判断しています。
加えて彼らの場合、世の支配者たちから直接必要な情報が得られます。
彼らが特別に神の霊を受けているわけではありません。

インターネットは、悪玉菌たちの秘密を暴くのでイルミナーティ一族にとって両刃の剣ですね。
将来のいつかの時点で厳しい情報統制が敷かれるかもね。
JW.orgだけ見ないで、今のうちにネットをよく活用しましょう。

おわり。

おまけ

ノア兄弟の公演はここで聞けますよ。(ケネディ大統領みたいな声です。)

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プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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