主の日の到来

2015/07/04 0

JW クリスチャン ものみの塔協会 教理 預言

t f B! P L

時代のしるし

その日とその時刻は誰も知りません。
しかし、その日に先立つしるしが与えられています。

そのしるしは、世界的規模で1世代のうちに実現しますので、たまたまその日の到来の世代に生きている人は、主の日の裁きも経験するでしょう。

どの時代に生きる王国の子たちにとって自分の死までがその人の1世代です。これまでに、自分の1世代のうちに主の日が到来する可能性を期待した多くの兄弟、姉妹たちがサタンの敵意の的となり信仰のうちに殉教の死を遂げてきました。

グローバル化した現在、わたしたちの世代、つまり自分が生きているうちに主の日が到来するでしょうか。「誰も分かりません」と聖書は述べています。

マタイ 24:36
36 「その日と時刻についてはだれも知りません。天のみ使いたちも子も[知らず],ただ父だけが[知っておられます]。

マタイ 24:34
34 あなた方に真実に言いますが,これらのすべての事が起こるまで,この世代は決して過ぎ去りません

1つの世代に起きるこれらすべての事とは何でしょうか

それは、
以下の人為的なしるしです。

神はサタンに導かれる人類が科学技術をもちいて何をするかご存知でした。
それで前もって正確に現在生じていることを予告なさいました。

世界戦争啓示 6:4、マタイ 24:7
食糧不足啓示 6:5、マタイ 24:7
地震マタイ 24:7
疫病啓示 6:8、ルカ 21:11
道徳の崩壊マタイ 6:12、テモテ第二 3:1-5
全滅の危機啓示 11:18

戦争、食糧不足、地震、疫病、道徳崩壊、全滅の危機はすべて人間の科学技術の産物です。 地震兵器、生物兵器、気象改変兵器、核兵器を人類は既に手にしており、使用しています。

以下は現在進行中のグローバリズムの進展です。

今、全体主義的世界政府の樹立が神の見立てどおり私たちの眼前で進行しています。
その目標達成に世界大戦が企画されています。
ハイテクを用いて全人類の番号化が進行中です。
全ては世界政府による一元管理体制へ向かっています。

やがて人々は世界政府崇拝を強要されるでしょう。
その際、既存の組織宗教は不要とされるでしょう。
サタンから権威を与えられた獣で象徴される世界政府は、王国の子たちと戦うでしょう。
そして彼らは二人の預言者を殺し、喜び、贈物を交わすでしょう。
その前後に世界政府による平和だ安全だ宣言がなされるでしょう。

全体主義世界政府の樹立啓示 13:1-4
世界政府崇拝啓示 13:11-17
バビロンの滅び啓示 17:15-18
世界政府による平和だ安全だ宣言テサロニケ第一 5:3

ものみの塔の偽りの預言

も塔は、「1914年にキリストの臨在が始まった。」と教えています。
ラッセルは、最初、1914年は主の日の裁きのためのキリストの到来と解釈していましたが、それが成就しなかったので、到来を臨在に変更して、キリストが目に見えない様で到来したとしました。

も塔は、キリストが明確に「その日はだれも知らない」とのべているにも関わらず、聖書の年代計算でそれを求めようと試み、その計算過程に誤りがあったことを神の導きと述べ、あくまでも自己の正当化を押し通しました。

➡ 彼らはその活動の始まりにおいて偽預言者の特徴を現しています

ものみの塔協会の1914年の年代計算、1918年のキリストの検閲、1919年のキリストによる任命、1925年の地の君たちの復活、1975年の人類史6千年の終わりによる新秩序などは、すべて聖書的根拠を欠く人間のつじつま合わせ的推論であったために実現しませんでした。

21世紀の特徴

21世紀に入り世界のグローバル化は顕在化しました。
情報技術の発展により人類史上初めて、世界中の誰もが同時に同じ出来事を共有できるようになりました。

これはつまり、キリストの到来に先立つ時代のしるしを世界中が同時に見聞きできるようになったということです。それで21世紀はある意味で特別な世紀と見なせるでしょう。

年代計算により主の日の到来を求めることはできませんが、
それにより世界中の700万人を惑わしたのが「ものみの塔聖書冊子協会」でした。

彼らはマタイ 24:4-5 にある偽者です。

マタイ 24:4-5
4 そこでイエスは答えて言われた,「だれにも惑わされないように気を付けなさい。5 多くの者がわたしの名によってやって来て,『わたしがキリスト(油注がれた者)だ』と言って多くの者を惑わすからです。

ものみの塔協会の偽油注がれた者たちにより、多くのものが惑わされました。
それで、ものみの塔協会から預言の解釈を取り去ったら何が残りますか。

何も残りません。
彼らは偽者です。

現在世界中で起きていることは、全世界の人が同時に共有できるしるしとしての役割があると思います。

それで、各自は時代のしるしを自分で判断する必要があると思います。

ルカ 12:54-56
54 それから[イエス]はさらに群衆にもこう言われた。「雲が西の方にわき起こるのを見ると,あなた方はすぐに,『あらしが来るぞ』と言い,そのとおりになります。55 また,南風が吹いているのを見ると,あなた方は,『熱波があるぞ』と言い,そのようになります。56 偽善者たち,あなた方は地や空の様子の調べ方を知っているのに,この特別な時の調べ方を知らないのはどうしてですか

1914-1918第一次世界大戦
1929世界大恐慌(NY株式市場崩壊)
1939-1945第二次世界大戦
1944ブレトン・ウッズ協定 (IMF, 世界銀行, ドル機軸通貨制度開始)
1960-1975ベトナム戦争
1971ニクソン・ショック(金・ドル兌換廃止)
1987ブラック・マンデイ black Monday (NY株式市場崩壊)
1989ベルリンの壁の崩壊
1990-1991湾岸戦争
1995JP モーガンCDS開発、ドットコム景気開始
1997アジア通貨危機、インターネット上100万ドメイン登録
1998インターネット上300万ドメイン登録
1999インターネット上500万ドメイン登録、約1億台のPCがオンライン接続
1999-2000ITバブル経済、アメリカでグラス・スティーガル法廃止(金融無秩序開始)
2000ドットコムバブル崩壊、サブプライム・ローン証券化
2001911 テロとの戦い開始、アフガン侵攻、ウィキペディア立ち上げ
2002インターネットユーザー(5億4千4百万超え)
2003-2010イラク戦争
2005ユーチューブ(YouTube)の立ち上げ
2006ウェブサイトオンライン(9千2百万超え)
2007サブプライムローン破綻、インターネットオンライン(10億3千万超え)
2008リーマン破綻、タープ(Troubled Asset Relief Program 証券会社救済策)
2009インターネットオンライン(10億6千万超え)
2010インターネットオンライン(10億9千万超え)
2012第三次世界大戦のため世界各国で新政権誕生
2015秋以降の経済崩壊が警告されている

時代のしるしは、インターネットにより全世界で同時に共有されるようになりました。

技術革新と社会インフラ整備は、体制側の民衆のコントロールの道具ですが、同時に人々が時代のしるしを見る術ともなっています。またネットにより真理や真実の発信も可能となりました。

まだネットが規制されていない今は、ネットはクリスチャン宣教の極めて効果的な道具でもあります。

人気投稿

最新のコメント

アーカイブ

プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

もっと読む >>

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ