肉食獣?

2015/06/24 0

ノアの洪水 聖書

t f B! P L

神は本来肉食を意図していません。

創世記 1:29-30
29 次いで神は言われた,「さあ,わたしは,全地の表にあって種を結ぶすべての草木と,種を結ぶ木の実のあるあらゆる木をあなた方に与えた。あなた方のためにそれが食物となるように。30 そして,地のあらゆる野獣と,天のあらゆる飛ぶ生き物と,地の上を動き,その内に魂としての命を持つすべてのものに,あらゆる緑の草木を食物として与えた」。そしてそのようになった。

動物の歯は肉食のためのものではありません。
植物の繊維や堅い殻を砕いたり裂いたりするためのものです。
タンパク質合成は腸内細菌が行います。
菜食の象、カバ、サイ、牛、馬、その他は肉を食べなくても巨大になります。















注)恐竜はフリーメイソンのインチキのようです。(翻訳は関西の友人によります。)



Dinosaurs Never Existed


肉を食べなかったライオン「タイク」の話し(実話)

肉を食べないライオン、タイクの記事(英語)

その子は1946年に生まれました。
ジョージとマーガレット・ウェストボー (Georges and Margaret Westbeau) は自分の出産した子を殺す癖のある母ライオンから生まれたばかりの子供を救出します。突然その母ライオンは出産したばかりの子を銜(くわ)えて放り投げました。ジョージは柵ごしに素早くその子をつかみ一命を取り留めました。母ライオンの粗暴な扱いのためにその右前足は力なくぶら下がっていました。母親ライオンのそのような激怒の仕打ちに面して「ああ、かわいそうな子 (Tyke)」としか言いようがありませんでした。

ウェストボーは3ポンド (1.36kg) の小さな子 (Little Tyke) をシアトルの近くの彼らの隠れ谷飼育所 (Hidden Valley Ranch) に連れて行き他の動物たちと一緒に育てることにしました。暖かいミルクを飲ませ、その小さな子は回復に向かいました。


やがて、ウェストボー家は専門家の指導の下にリトル・タイクを固形食物に向けて乳離れさせることに取り掛かます。お気に入りの人形を除いて、彼女のゴムのおもちゃをすべて屠殺された牛の骨に取り替えました。彼らは骨をその小さな子に運びました。思いもよらないことに、彼女はそれを激しく吐き出しました。

専門家は「ライオンは肉なしには生きられない」とはっきりと彼らに告げました。野生ではライオンは魚だけでも、雌の成獣で1日に11ポンド (5kg) 食べます。リトル・タイクの奇妙な振る舞いを心配して、どのように肉を彼女の食事に導入するかを思いめぐらしました。当分彼らはミルクとシリアルを混ぜて与えることにします。

それから、「牛の血をミルクに混ぜて与える」というある友人の善意から出た提案により、まず、10滴の血を混ぜて与えてみました。タイクは全く振り向きもしませんでした。それで5滴に減らして、そのボトルを隠し、タイクに血の入っていないミルクを飲ませながら、途中でボトルを入替て与えることを試みました。再びタイクはその5滴の血の混ざったミルクを退けました。

仕方なく彼らは1滴の血を入れたミルクボトルで試みます。リトル・タイクはそれも同じように拒みました。彼らはただあっけにとられて見つめているだけでした。

次はミルクとハンバーガーで試みます。ジョージは片手にミルクボトル、他方の手にミートバーガー、ミルクを与えながら途中でミートバーガーを差し出します。タイクは直ちに顔を背けます。

タイクのストレスを察してジョージはミートバーガーをあきらめ近くのタオルで手を拭き、タイクを抱きかかえました。ところがタイクは恐れからシュートというねこ科特有の音を発しすくんでしまいました。

彼女はジョージの手からの肉の臭いにより気分が悪そうに見えます。タイクは肉の臭いの無い洗った手で持ったミルクボトルから与えられるときのみ落ち着きました。

9ヶ月で65ポンド (30kg) のリトル・タイクは最後に添え木と包帯を脚から外してもらいました。彼女は徐々に自分の治った足により頼むことを学び、飼育所の他の動物たちと一緒に交わるようになりました。

飼育所の収入が十分でなかったので、ウェストボー家は町で小さな冷蔵貯蔵工場を営んでいました。リトル・タイクは彼らと一緒に仕事場に行き、そしてこの菜食主義雌ライオンは町でうわさになりました。

彼女が4才のときウェストボー家は、誰でもリトル・タイクを誘って肉を食べさせる方法を工夫できるなら1000ドルの報酬を支払うと宣伝しました。しかし、リトル・タイクは肉に見向きもしなかったために多くのプランが失敗に終わりました。

このやさしい動物の世話をしているウェストボーさんたちは動物専門家を探し、いつもタイクの食事について尋ねていました。

そして、ついに、ある若い訪問客が彼らの心配を取除きました。その若者はまじめな目で彼らを見つめ「あなたは聖書を読んだことがないのですか」と尋ね、「創世記の1章30節を読んでください、そうすれば答えが分かるでしょう」と述べました。

ジョージは驚きのうちに始めてそこを読みました。「地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。 タイクを飼育してから4年後のその時点からウェストボー家はついに心配するのを止めました。

タイクの代表的な食事はタンパク質、カルシウム、脂肪を含む多種の穀物、また食用ぬかで成っていました。マーガレットはいつも数日分の保存食を事前に作りました。食事の時は二重の手のひらいっぱいの調理された穀物と1.5ガロン (5.7L) のミルクと2個の卵がタイクのおいしいご馳走でした。彼女は食べる前にひとつの条件が必要でした。彼女のお気に入りのゴムの人形が横にいる必要がありました。

タイクが骨を拒むのでウェストボーさんたちは、歯や歯茎のためにゴムブーツを与えました。彼らはそのブーツにタイクを引寄せるために香水をかけていました。片方のブーツは約1ヶ月持ちました。

リトル・タイクには多くの動物の友達がいました。彼女のお好みはピンキー(子猫)、インプ(子猫)、ベッキー(子羊)、ベイビー(子じか)でした。

しかしながら、彼女の大好きな親しい友達はベッキー(子羊)でした。そしてベッキーも他の動物よりもタイクとの交友を好んでいました。

アート・ベイカー (Art Baker) の司会のテレビ番組「あなたがそれを求めた」 (You Asked For It) ショーは一度リトル・タイクを取上げたことがあります。プロデューサーは鶏と一緒のシーンを望んでいました。それはジョージを困らせる注文ではありませんでした。なぜならリトル・タイクは隠れ谷飼育所 (Hidden Valley Ranch) で鶏の中を容易に歩き回っていたからです。

撮影班が鶏を持ち込んだときそれらは4匹の雛であることが判明しました。
リトル・タイクの雛との過去の経験は、飼育所の巣の周りの芝を歩き回る雌鳥とその雛についてです。

こそこそ家に逃げ込み、開けているあごのうえに唇をしっかり閉めてバツが悪そうなリトル・タイクの奇妙な振る舞いにジョージは気付き、「タイク、何を持っている(食べた)」と叫びました。即座に彼女の口が開き雛が無傷で飛び出てきました。

綿毛に覆われた羽を羽ばたかせて動転している母鳥のところまで飛んで行きました。明らかにいつもの様にリトル・タイクは愛情をこめてその小さな雛をなめていました。その舌の大きなひとなめで、その小さな雛が彼女の口の中に飛び込んでしまいました。それでタイクはそれ以上さらにどうすべきか分からなくなっていました。

驚く撮影班の前で、リトル・タイクはその雛たちのところへひとまたぎで行き、しばらくためらってから舌の先端で注意深く優しく雛たちをなめ、そしてあくびをして立ち去りました。それからちょっとして戻ってきて雛たちの中に横たわりました。雛たちはタイクの首もとの絹のような毛の中にもぐり自分たちの素晴らしい保護者の避難所から外を覗いていました。

他のシーンは新しい子猫が、紹介の後、リトル・タイクの大きな前脚のところへ歩いて行きそこに座るのを見ました。リトル・タイクはひとつの前脚をその小さな創造物のまわりに曲げてより親密に抱いてかわいがりました。

カメラの前でアート・ベイカー (Art Baker) は聖書を取上げて、そして読みました。「そして,おおかみはしばらくの間,雄の子羊と共に実際に住み,ひょうも子やぎと共に伏し,子牛,たてがみのある若いライオン,肥え太った動物もみな一緒にいて,ほんの小さな少年がそれらを導く者となる。」(イザヤ 11:6)

番組製作者に手紙が殺到しました。そしてこのエピソードは番組の歴史の中で最も人気のあるもののひとつとしました。

残念なことに番組のために3週間ハリウッドで過ごした後リトル・タイクは肺炎のウィルスに感染し、その病気は彼女の命を数週間後に奪いました。突然の気候の変動が原因となったかも知れません。彼女はテレビを見た後引退し静かに眠りました。
(sk の妄想 チャベツやカダフィのように暗殺されたかも)

彼女の命は終わりましたが、彼女が教えるものは生き続けています。彼女が教える多くの教訓の中でも「愛は恐れと凶暴性を除く」は大切なものです。リトル・タイクは彼女の危険な誕生の最初の数分後に自分に示された愛と気遣いを反映しました。

何千人もの人々が、子羊の友達のベッキー (Becky) と一緒に横たわる彼女の写真を見ました。それは世界を新鮮な仕方で見るように多くの人々を感動させました。

sk の感想
このようなケースはリトル・タイクが唯一ではありません。
ネットのおかげで世界各地のこの種の話を見ることができます。
ご自分で調査なさってみてください。聖書の真理に対する確信が深まるでしょう。

無心論者によって支配されているこの世の教育、メディアは進化論にとって都合の悪い事実を知らせないようにしています。とはいえインターネットはその情報統制をなし崩しにしました。

それで体制側はネットによる真実の情報拡散を恐れて、やがて規制を強めてくるでしょう。
彼らにとってそれはコントロールに役立つ一方自らの隠し事を暴露する道具ともなり「両刃の剣」となっています。

また動物は愛情を持って優しく扱いましょう。そうすれば彼らは必ず答え応じます。
わたしはラプラドル・リトリバーを飼っていました。タイクのように他の生き物を決して傷つけないとても愛情深い良い子でした。ですから本来凶暴性、または共食いは意図されていなかったことが良く分かります。

最近はのら猫がよく来ます。優しく接するとなついてきます。とても、すばらしい!
動物に優しく接する気持ちを神が人間に与えたことに疑問の余地はありません。
暴虐や共食いは神からのもではありません。
神はご自分の基準からの離脱、堕落をやがて全て正されるでしょう。
その時、全ての生き物が益を受けるでしょう。

肉を食べないやさしい雌ライオン、タイク


愛らしいタイクの素晴らしい話


カヌンニャック (Kamuniak)
オリックスの子を連れ添う雌ライオン
 

単独雌ライオンがオリックスの子を自分の子、または友として何日も連れ添った様子を見れます。
動物学者や研究者の解説によると単独雌ライオンは精神的な支えを子牛にもとめていたようだとのことです。

境遇の変化が脳のスイッチを切り替えたかのようだと述べています。
また、明らかに獲物としてその子牛を見ていないことが明らかだとも述べています。

やがて、この子牛は別の雄ライオンに殺されてしまいます。
しかし、その場にいたこの雌ライオンはあたかもその子牛が自分の子でもあるかのような振る舞いをしその喪失を悲しみました。

とはいえ、その子牛がいなくなったため、この雌ライオンは再びインパラを獲物として襲って食べています。獲物と友達を識別していると思われると解説されています。

驚いたことに、この雌ライオンは、再び別の子牛を、先の子牛と同じように友として連れ添うようなりました。

それで、解説者の婦人が認めているように神が組み込まれた何かの存在を意識させられます。

聖書が教えるように、肉食動物 (predator) は本来はそうではなかったことの証拠の一つとしてみることができます。

神の愛ある目的は必ず果たされます。

本来神が意図しておられた秩序が回復されるでしょう。

イザヤ書 11:6-9
6 そして,おおかみはしばらくの間,雄の子羊と共に実際に住み,ひょうも子やぎと共に伏し,子牛,たてがみのある若いライオン,肥え太った動物もみな一緒にいて,ほんの小さな少年がそれらを導く者となる。7 また,雌牛と熊も食べ,その若子らは共に伏す。そしてライオンでさえ,雄牛のようにわらを食べる。 8 そして乳飲み子は必ずコブラの穴の上で戯れ,乳離れした子は毒へびの光り穴の上にその手を実際に置くであろう。9 それらはわたしの聖なる山のどこにおいても,害することも損なうこともしない。水が海を覆っているように,地は必ずエホバについての知識で満ちるからである。

啓示 21:3-4
3 それと共に,わたしはみ座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ! 神の天幕が人と共にあり,[神]は彼らと共に住み,彼らはその民となるであろう。そして神みずから彼らと共におられるであろう。4 また[神]は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。

使徒 3:21
21 まさに,天はこの方を,神が昔のご自分の聖なる預言者たちの口を通して語られたすべての事柄の回復の時まで,その内にとどめておかなければなりません。

すべての事柄の回復の時は、キリストが王なる権威を持って天から表し示される時から始まるでしょう。その時がわたしたちが生きているうちに到来することを願います。

ローマ 8:19-21
19 創造物は切なる期待を抱いて神の子たちの表わし示されることを待っているのです。20 創造物は虚無に服させられましたが,それは自らの意志によるのではなく,服させた方によるのであり,それはこの希望に基づいていたからです。21 すなわち,創造物そのものが腐朽への奴隷状態から自由にされ,神の子供の栄光ある自由を持つようになることです。

その時は、不完全な人間だけではなく動植物を含むすべての創造物にとって祝福となるでしょう。そして全ての理知ある被造物は「ハレルヤ」(ヤハを賛美せよ)に和するでしょう。

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プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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