太陽の見かけの動きの再考

2016/02/13 2

フラットアース

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太陽の見かけの動きについて、球体の地が自転するときでも白夜における太陽は地平線上を回ることがわかりました。

yangmask さんのご指摘と図解によります。

地上における視野は360度の地平線と空ということで、地球の自転による見かけの太陽の動きは、朝6:00amごろ東から上り、
お昼に南中し高度が一番高くなり、
夕方6:00pmごろに西に沈むことになります。

地平線は緯度の接線となり、人の目には視界が東西南北に360度広がる円に見えます。

この360度の地平線の視野を考慮すると太陽の見かけの動きは、東⇒西、またその逆の西⇒東へと南と北を挟んで回転するようになされます。行きと帰りが途中で途切れることはありません。


画像はクリックすると拡大します。



以下は緯度の高いところの地平線に囲まれる視野から観察される太陽の動きです。

緯度の高いところの太陽の南中高度は低く白夜のときの太陽の見かけの動きはたぶん青のラインで示したものとなると思います。



上記のとおり、 極地方の白夜の動き(地平線上を回る動き)は、既存の地球自転による見かけの太陽の動きを否定するものではありません。とはいえ、それが必ずしも地が球体であり自転していることの証明になるとは思いません。

間違った情報を提供したことをお詫びし、訂正いたします。
白夜の太陽の動きのPDFはここにあります。

以下の記事の関連する部分の推論の誤りは、今後の参考にそのまま残します。
➡ 太陽が地を回っています。
➡ 地は平らです。

yanngmask さん、ありがとうございました。

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プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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