光は電磁波
光は電磁波のひとつで電磁波のように振舞います。レーダーは電磁波を用いて遠くの対象物を見つけます。
電波を発信して、対象物から反射する電波を検出して対象物を発見 (detect) します。
対象物から来る光も電波と同じように振舞います。
電磁波の大気圏での振舞いは、一般に思われているような直進性ではありません。
電磁波は大気の温度、気圧、その他の影響を受けて屈折します。
遠くへ行くほど下の方へ曲がります。
それで、遠くの対象物を見るために電波の屈折率を考慮してレーダーは上方に向けて電波を発射します。
これは、地の曲率や存在しない重力と全く関係ない電磁波(光)の 固有の性質です。
電波を扱う技術者たちにとって電波が下方へ曲がることは常識です。
もちろん、ここに地の曲率の嘘も合わせて教えられるのでレーダーの教科書の図は曲率をもつ大地の図を使って電波の屈折を説明しています。
現実は、大地の曲率は存在せず、大地の曲率で実際に沈んでいるではなく、
電波の屈折率で遠くの建物や山などの下部が水平線や地平線で切断されて見えているだけです。
電波の屈折率
Radar and ARPA Manual p178 対象物の沈下早見表レーダー地平線(horizon)の公式
人の目で見える距離には限界がありますし、角度分解能 (angular resolution) による限界もあります。また現実の世界の見え方は遠近法 (perspective) の制限を受けて地平線の先は見えません。それで視界には限界があります。遠くのものの下側が切れて見えるのは視界の限界のためであり、地が曲がっているためではありません。
Zeteticism FLAT EARTH Vol 1
The Chicago Skyline Light Refraction the Illusion of Curvature
The Chicago Skyline Light Refraction the Illusion of Curvature
大気による、光の屈折(refraction)、蜃気楼(mirage)、歪み(distortion)などの影響で遠くのものの見え方は変化します。
シカゴの水平線 (Chicago Skyline) の変化は地の曲率によるのでも、蜃気楼によるものでもありません。蜃気楼は上下が反転して見えます。
建物の下側が水平線で切断されるように見えるのは光の屈折によります。
光の屈折現象でも異なる媒質の密度など条件により、対象物が浮いて見えることもあります。
遠くのものの見え方はさまざまです。
それは地の曲率によるものではありません。
シカゴの都市は、地の曲率からするとミシガン湖の対岸からは見えません。
しかし、その都市はいつでも対岸から見えます。
多くの人たちは、地の曲率はインチキにすぎないことに気付き始めています。
フリーメイソンのインチキは崩壊し始めています。
日本でも、やがて同じことが起きるでしょう。
5 件のコメント:
こんばんは。
先日からの匿名者です。関係の薄いページに書き込んでしまい、失礼しました。
ご説明ありがとうございます。大気の圧力がcontinuousに変化している状況でも光の屈曲が起こるんですね。光は重力や自身の重さで曲がるというのは間違いだけれども、大気の圧力や温度は屈曲の要因になるというところまではどうにか理解できました。同じ理屈で沈み行く太陽も三角法で算出した位置よりも低く見えるわけですね。水平線に沈みつつある太陽が上部の弧だけ残して水平線に沈んだように見えるのも、これで理解できます。これが今まで謎でした。perspectiveだけで考えると、上部の弧が残るのではなく、全体が小さくなって消えていかねばなりません。
天蓋、天蓋に支えられた水、下へ行くほど圧力を増す大気…これらを1つずつ通過するごとに、沈み行く太陽は三角法による約35度よりも低く見えるように角度を変えていく。35度と1/60度の差はこれら3つの要素で埋められるのでしょう。疑問がひとつ解消したように思います。
太陽と月の高さを三角法+光の屈曲から捉えればよいと気が付いたのは、このブログのおかげです。
光の性質はなかなか難しくて一筋縄ではいかないようです。いろいろ説明してあっても、相対性理論が暗黙のうちに前提になっていたり、アインシュタインの矛盾する2つの説明が堂々と載っていたり、シロウトにとってはどの説明が正しいのか判別が困難です。
今後ともどうぞよろしくご指導ください。
ありがとうございました。
ご説明ありがとうございます。
垂直方向の屈折についてはよくわかりました。
でも、水平方向の屈折についてがよくわかりません。
例えば、オーストラリアとアフリカの間で電波を使った無線通信をする場合、アンテナを南極方向に向けたほうが電波が強くなるという事実があります。
単純に考えると、北極方向に向けたほうが最短距離になるはずです。
この辺のことをわかりやすく説明していただけると助かります。
おはようございます。
まず、フラットアースでオーストラリアとアフリカの位置を確認してください。
両方とも氷で囲まれた巨大な円のふちの近くにあります。
地球モデルでは、その氷のふちを「南極大陸」といっています。
実際は「極」などなく地の円のふちは氷の壁で囲まれています。
その氷の壁の外側には計り知れない大陸が広がっています。
その未知の大陸には地を覆う天蓋 (firmament) が降り立っており、オーストラリアもアフリカも位置的に降り立つ天蓋に近い位置にあります。
電波による通信は、鋳物のような天蓋に反射させて行うほうが、円の周囲を直接飛ばすより、より強力で安定すると思います。
電波による長距離通信は、地上波より電離層(たぶん天蓋)による反射が一般的です。
オーストラリアとアフリカは地の円の南の地上に降り立つ天蓋に近いので南に電波を飛ばすと容易に反射波による通信が可能です。
ヨブ 37:18
[神]と共にあなたは空を打ち伸ばすことができるか。
鋳物の鏡のように堅い[空を]。
Job 37:18
With him can you beat out the skies
Hard like a molten mirror?
詩篇 19:1
天は神の栄光を告げ知らせ,
大空 (firmament) はみ手の業を語り告げている。
Ps 19:1
The heavens are declaring the glory of God;
And of the work of his hands the expanse (firmament) is telling.
firmament
רָקִיעַ raqiya(ラキア)
イザヤ 40:22
地の円の上に住む方がおられ,[地]に住む者たちは,ばったのようである。その方は天を目の細かい薄織りのように張り伸ばしておられ,それをその中に住むための天幕のように広げ,
Is 40:22
There is One who is dwelling above the circle of the earth, the dwellers in which are as grasshoppers, the One who is stretching out the heavens just as a fine gauze, who spreads them out like a tent in which to dwell,
YouTube に、遠近感によるものの見え方や、視界の限界についてのビデオをupしました。
■ 遠近感によるものの見え方についてのビデオ
https://youtu.be/ZY3leFyVsXE?si=svcdNpE1hGUBSOcP
■ 水平線で建物や船の下の部分がカットされる現象についてのビデオ
https://youtu.be/V6YLqIyhmQ0?si=pmHdZvAmkNqw_w5V
テストコメントです。
コメントで外部リンクに飛ぶ設定のテストです。
タグが効くかのテストです。
target="_blank" は、外部リンクの場合は自動挿入のようです。
水平線で建物や船の下の部分がカットされる現象についてのビデオ
上記のYouTubeのビデオの視聴回数が13で止められてしまいました。本当はもっと多く視聴されています。
ビデオをUP直後17回を確認し、次に見ると13になり、その後ずっと13どまりです。これからも13かもね。
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