化石は数日でつくれます。 数万年はインチキです。

2025/12/02 0

考古学 聖書

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世界各地の泉、温泉、間欠泉、鍾乳洞、井戸などのミネラル豊富な水はあらゆるものを容易に石化できます。

人工化石の開発

米国シアトル、ワシントン大学、先端セラミック研究所 (Advanced Ceramic Labs) では、シリコンとアルミニウムの化合物溶液に木材を浸し、その後44℃のオーブンで硬化させて木セラミック複合材を開発しました。

研究責任者のダニエル・ドブス氏 (Daniel Dobbs) によると、通常の大気圧下で硬化溶剤を木材に5㎜浸透させ、硬化させ通常の木材より20-120%硬くしたそうです。圧力を増し、硬化温度を上げることにより、短時間で木材の化石化が可能だそうです。


米国コネチカット州グリニッジのハミルトン・ヒックス氏 (Hamilton Hicks) は、1986年9月16日、木材を急速に加速化し人工化石をつくる方法で特許を取得しました。

米国特許番号は、4,612,050です。

ケイ酸ナトリウム(水ガラス)、カルシウム、マグネシウム、マンガン、その他の金属塩を含む天然の湧き水、または火山性鉱泉水、クエン酸、またはリンゴ酸からなる溶液に木材をを浸して、木材内でゲル化させ急速に化石化させ、乾燥させ人工化石をつくります。

人工化石は木材の耐久性、強度、耐腐食性、耐塩性も増すので、家や馬小屋などの耐火性建材として使えます。

自然の化石も条件が整えば急速にできます。何万年もかかりません。

自然環境でも化石化は比較的短時間で起きています。
米国イエローストーン国立公園のアルカリ性温泉における木材のシリカ沈着速度は0.1-4.0㎜/年です。

専門地質学者であるアンドルー・スネリング博士 (Dr Andrew Snelling) の論文は、天然木をさまざまな溶液(シリカを含む酸性溶液)に、場合によっては特定の温度と圧力下で数日から最長 7 年間浸漬することで、短期間で「化石化」できることを明らかにしています。

1995年、スネリングは、これまでの研究室実験、イエローストーン国立公園の木材のシリカ沈着、および自然石化に関するさまざまな報告を検討し、適切な化学条件下では木材は珪化によって急速に石化できると結論付けています。

富山県立山温泉での化石化実験

立山火山の複数の爆発火口の一つには、幅30メートルの温泉湖があり、湖の平均水温は約70℃です。湖底から噴出する温泉水はpH3と非常に酸性度が高く、シリカ含有量も高いため、湖岸線周辺にオパールが沈殿しています。

オパール (opal) は、鉱物(酸化鉱物)の一種で、さまざまな大きさのシリカ球が不規則に配列している鉱物です。オパールは、潜晶質 (アモルファス、非晶質、結晶がない) ため、厳密には準鉱物ですが、国際鉱物学連合ではオパールを正式な鉱物としています。和名と中国語名は蛋白石(たんぱくせき)で、名前の由来は鶏卵の白身に似ているためです。

温泉水の流れる滝の岩壁には、近くの木々から落ちた葉や木片が付着し、シリカを含み硬化(ある程度石化)しています。この珪化は、倒れた木や落ち葉の細胞壁にシリカ球が沈殿することで生じます。

これらの温泉水で石化した木が、近くの能登半島の中新世堆積層や火山灰層などて発見された天然珪化(石化)木片の組織と同じであるため、赤羽久忠理学博士と同僚の日本人科学者たちは、天然珪化木片は、温泉水の木片と同じ条件下で同じプロセスによって石化したと結論付けています。

富山の驚異”新湯の玉滴石(オパール)”が凄い
蛋白石の生成
珪化木の生成

赤羽博士のチームにより、珪化過程、珪化速度を確認するための実験がなされ、化石化は短期間で生じることが分かりました。

1990年8月28日、ハンノキの生木10本を温度50~52℃、pH2.95~3.0の温泉水の中に固定し観察が始まりました。試料は1、2、4、5、7年後に採取し、珪化度を測定しました。

結果は、シリカの含有量は、1~7年で0.7%から38.1%へと増加しました。最初の1~2年の増加は0.7~2.9%でわずかでしたが、4~5年の増加は10.7~26.8%と顕著に増加し、7年目は38.1%に達しています。

一方、1995年以降、温泉水の滝壁に落下した木片の珪化率は、1955年から1991年の36年で9.7~39.2%でした。

温泉水中に固定した木片の珪化は、温泉水の流れる滝壁で断続的に温泉水を浴びる木片より数倍早いことが分かります。

化石は、数百万年かけてできるという主張は現実を反映していません。現実は、シリカやその他のミネラルを含む水、温泉、土砂により数年で化石化が起きます。

世界各地での急速石化の証拠

世界各地のミネラルを多く含む泉や温泉などによる急化石化が報告されています。
急速珪化現象は世界中で起きており観光地となっています。

英国では、ナレスボロー (Knaresborough) のマザー・シップトン洞窟 (Mother Shipton's Cave) の泉が石灰化泉として有名な観光地となっています。

フランスでは、サン・アリール (St. Alyre) やサン・ネクテール (Saint-Nectaire) にある「石化泉」など、最も有名な井戸のいくつかがピュイ-ド-ドーム県 (Puy-de-Dome) にあります。

アイルランドでは、ハウス岬 (Howth Head) をはじめとする複数の場所でこうした井戸があります。

西オーストラリア州南西部のルーウィン岬 (Cape Leeuwin) 近くに「石化水車 (petrified water wheel)」と呼ばれるルーウィン岬水車 (Cape Leeuwin water wheel) があります。水車は1895年に建設され、ルーウィン岬灯台に水を送るために使用されていました。水車が運ぶ湧き水はカルシウム分が豊富で、水車は、長年にわたるカルシウム化合物の堆積で回転は停止、65年もたたないうちに硬い石になりました。

西オーストラリア州キンバリー (Kimberley) 地域のウォラル・ダウンズ牧場 (Wallal Downs station) で1920年から1970年にかけて使用されていたごく普通の8番-柵用ワイヤーが化石になっています。直径約70㎝、重さが約75kgあります。1970年代に不要になった柵のワイヤーがコイル状に巻かれて海や砂浜に捨てられました。

砂や貝殻、貝殻の砕片がワイヤーの周囲に堆積し、その後、錆びたワイヤーから生じた酸化鉄化合物が化学的に作用し、ワイヤーを石化させました。これら全ての過程は数百万年ではなく、わずか数十年で起きています。

オーストラリアのクイーンズランド州では、1918年の洪水で土砂に埋もれた木の化石、斧のあとが残る木の化石や化石化した針金のついた柵などが見つかっています。

タスマニアでは、石化した鉱夫の帽子がタスマニア西部の鉱山博物館に陳列されています。

採掘現場に捨てられた帽子は、50年くらいで水中の固体炭酸カルシウムが帽子のフェルト素材に浸透堆積し、石灰化 (calcification) と呼ばれる過程によって石化しました。


イタリアのベネチアのサンタ・マリア・サルーテ礼拝堂は基礎を補強する18万本の木製の杭の上に建てられています。木製の杭は、化石化して石になったため360年以上も持ちこたえています。

ベニスのように水上に家を建てて生活している地域では同様な現象が起きていると考えられます。

化石化は水、土砂、圧力の中で比較的急速に進行し何百万年もかかるものではありません。


ニュージーランドの北島にある活火山タラウェラ山の1886年の大噴火で、近くのテ・ワイロア村 (Te Wairoa) は火山灰に埋もれてなくなりました。その60年くらい後に発掘がなされ、現在では「埋没村 (Buried Village)」として観光地となっています。地元の博物館には石化した遺物(山高帽子、ハムなど)が展示されています。

テ・ワイロア村のマオリ族の人たちは、帽子などの小物を近くのピンク・テラスとホワイト・テラスのシリカが飽和したミネラル水に浸して石化させ、おみやげとして訪れる観光客に販売しています。 さらに観光客の落書きや壁画、昆虫、鳥、木片、木の葉、観光客が捨てたゴミ、新聞なども、テラスの飽和シリカミネラル水の中で石化しています。

米国アーカンソー州のユーリカ泉庭園 (Eureka Springs Gardens) では、石化した小麦粉の袋を見ることができます。その石化した小麦粉の袋はブルー泉製粉所 (Blue Spring mill) からのものです。

ブルー泉は、深さ少なくとも155メートル(510フィート)の静かな円形の池で、1日あたり1億5000万リットル(3800万ガロン)の冷たい水が地中から静かに湧き上がっていてユーリカ泉庭園の見どころの一つです。

1840年代以降、庭園ではブルー泉の湧き水を利用して大型の製粉所を稼働させ、小麦やトウモロコシを挽いていました。小麦粉の袋はこの製粉所で製造されたもので、1903年頃に操業を停止した際に放置されたものです。

袋は、石灰岩層のミネラルが溶け込んだ泉の水が浸透堆積し石化しました。顕微鏡検査では小麦粉の隙間はすべて微細な炭酸カルシウムの結晶で埋め尽くされていました。展示の説明文には、「石灰化は数百万年かかるプロセスだと一般に信じられていますが…それは誤りです!理想的な条件下では、わずか3週間で石灰化が起こり得ます。」と書かれています。

結論

木材の化石に必要な石英と玉髄はシリカゲルから迅速に生成できます。300℃の熱と3,000気圧の圧力下では、石英の結晶化は25時間で起きます。それで人工化石は高温と高圧力により数日でつくることができます。

木材、その他の素材の石化プロセスは、ミネラル分を多く含む温泉などで急速に起こり数年で化石化します。進化論が教えるように、数千年ー数百万年も必要としません。

世界中のミネラル泉やミネラル温泉、鍾乳洞などで、化石化が起きています。化石化の仕組みは明らかになっていますので、だれでも数年から数十年で化石を作れると思います。石灰岩の上にある沖縄の水は石灰を多く含む硬水で、水道管や鍋、ヤカンには、すぐに石灰が堆積します。

生物は何億年かけて進化してきたのではありません。化石の生成も何億年もかかりません。神を否定する進化論は現実の世界に見られる証拠と調和しない空想の産物です。

ダーウィンをはじめ、嘘を広める著名な科学者はすべてフリーメイソンです。
フリーメイソンは、背教のユダヤ教で、その教えはユダヤ神秘主義思想です。
ユダヤ神秘主義思想の教科書は、カバラやタルムードです。
アインシュタインの相対性理論や量子理論はカバラに書かれています。
ニュートンは錬金術者であり、微分・積分は、ドイツの数学者ライプニッツからの盗作です。

現代社会のハイテク・インフラのインターネット、PC、スマホは、個人の利便性より、個人をピンポイントで管理するために企画され運用されています。社会は嘘と賄賂と脅しで機能しています。地は邪悪な者の配下にあります。それで支配者たちの嘘に騙されないように、また見出した真実を放棄しないように生きてください。

2テモテ 3:13-14
13 しかし, 邪悪な者とかたりを働く者とはいよいよ悪に進み, 惑わしたり惑わされたりするでしょう。 14 しかしあなたは, 自分が学びまた確信した事柄に引き続きとどまっていなさい。

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自己紹介



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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