Thursday, April 20, 2017

愚か者の処刑


愛は自分の利を求めません。

愛は自己中心的ではなく、他の者への思いやりや親切の原動力です。

神は愛と言われています。
神は愛そのものなので、ご自分の子たち、また被造物への思いやりと親切に満ちています。

神の愛、思いやり、親切が尽きることはありません。


愛は神から出て私たちを潤し神のもとへ戻されます。

神の尽きない愛を受ける私たち被造物は同種の愛で神の愛にこたえ応じます。

神の純粋な愛が変質したり途絶えることはありませんが、同種の愛をもって神にこたえ応じるかどうかは私たち次第となります。

わたしたちは神の像に造られていますので、神と同種の愛を培うポテンシャルを持っていますが、神に倣って愛のうちに成長するかどうかは本人次第となります。

神の子として神を見倣うことは至って自然なことですが、神から頂いている美や知恵のような賜物の故に必要以上に他の被造物からの栄光を欲し自意識過剰になることもあり得ます。

自分を特別視することは、ある意味、他のものから孤立することを意味しています。
それは、利他的な愛を培う点で障害となり問題を招きます。

箴言 18:1
1 自分を孤立させる者は利己的な願望を追い求める。その者はあらゆる実際的な知恵に逆らって突き進む。


神に倣った愛を培えば、神や他の者(被造物)との関係を利用することは生じませんが、自分の栄光を過度に求めるなら神との、また他の者たちとの愛ある関係を損なうでしょう。

自己中心的になって神の家族の愛ある関係に亀裂を生じさせた神の霊の子は、後にサタン(反抗するもの)として知られるようになりました。

この神の霊の子は美と知恵を備え持ち神の愛ある家族の中での命と活動を楽しんでいましたが、自己中心的になり他のものを利用するチャンスに思いと心を向けました。

この者は他の者を利用して自分の目的を遂げることを考えました。
倫理的な被造物である人や霊者は利他的な「愛」を動機として神に、また互いに仕えていますが、サタンは、神も他のものたちも、自分のように「自分の益」のために生きていると推論しました。

愛は他の者の益を優先する他のもの主体の気持ちですが、利己心は自分主体の気持ちです。

愛の神に距離を置いた(神から離れ始めた)サタンは、神と神の子たちの愛の純度を疑い、神を含めすべての者は究極的に「自分の益」のために行動していると、自分にとって都合のいい推論を発展させました。

このサタンの推論は根拠のない偽りですが、彼は偽りを愛しました。
そして、自らの栄光を求めて偽りに基づく、また偽りによる制度を造り、創造者である真の神に対抗する偽りの神となりました。


人類の最初の親、アダムとエバはサタンの偽りにより愛の神を離れ偽りの神の支配を受けるようになりました。


サタンの偽りに基づく偽りの世の行動原理は、愛ではなく利己心です。

サタンは、すべての者は自分を守るために利己的に行動すると述べています。
サタンにとって純粋の愛は幻想であり、存在しては困る力です。
なぜなら、神のような愛はサタンの偽りを暴露しサタンを罪に定めるからです。


6,000年に及ぶ人類史のなかで、隣人に自己犠牲的な純粋の愛を示した人はたくさん存在し、サタンの偽りは暴露され彼は既に罪に定められています。

踏切の中の老人を助けようとして、あるいは溺れている人を助けようとして犠牲となる人たちの話は後を絶ちません。

その中で最も際立った例は、イエスキリストの贖いの犠牲です。
キリストの生涯にはサタンの言う「利己心」は存在しませんでした。
ですから、キリストの罪のない犠牲の死はサタンの罪と処刑を確定させました。


イエスは、その生き方で神と被造物の愛の純粋さを証明したために、「サタンはイエスに対して何の力もない」と述べています。


ヨハネ 14:30
30 わたしはもう,あなた方と多くは語らないでしょう。世の支配者が来ようとしているからです。そして,彼はわたしに対して何の力もありません



それで、私たちが神やイエスのような純粋の愛を培えば、サタンを罪に定めることになり、この偽り者はわたしたちに対して何の力もないでしょう。


神とキリストに倣って生き神と隣人に純粋の愛を示す人たちはサタンの敵意の的となり命を奪われるかもしれませんが、イエスのように世の征服者として死に、サタンの頭を砕く女の胤として復活することになります。



ヨハネ 16:33
33 あなた方がわたしによって平安を得るために,わたしはこれらのことを言いました。世にあってあなた方には患難がありますが,勇気を出しなさい! わたしは世を征服したのです」。


ルカ 12:4
4 さらに,わたしの友であるあなた方に言いますが,体を殺しても,その後もう何もできない者たちを恐れてはなりません


ヘブライ 2:14-15
14 そこで,「幼子たち」が血と肉を持つ者なので,彼も同様にその同じものにあずかりました。それは,自分の死によって,死をもたらす手だてを持つ者,すなわち悪魔を無に帰せしめるためでした。15 またそれは,死に対する恐れのために生涯奴隷の状態に服していた者すべてを解放するためでした。


啓示 12:11
11 そして彼らは,子羊の血のゆえに,また自分たちの証しの言葉のゆえに彼を征服し,死に面してさえ自分の魂を愛さなかった


啓示 2:25-29
25 それにしても,あなた方が持っているものを,わたしが行くまでしっかり守りなさい。26 そして,征服する者,わたしの行ないを終わりまで守り通す者には,わたしは諸国民に対する権威を与え,27 その者は鉄の杖で民を牧し,彼らは粘土の器のように打ち砕かれるであろう。それは,わたしが自分の父から受けたのと同様であり,28 わたしはその者に明けの星を与える。29 耳のある者は霊が諸会衆に述べることを聞きなさい』。


ローマ 16:20
20 平和を与えてくださる神は,まもなくサタンをあなた方の足の下に砕かれるでしょう。わたしたちの主イエスの過分のご親切があなた方と共にありますように。



利己的で偽り者であるサタンは、神やキリストが持つ純粋の愛により征服されます。
神とキリストに倣う真のクリスチャンは、やがてキリストと共に蛇とその胤の頭を砕くでしょう。



偽り者の虚栄心

被造物からの栄光を過度に求めたサタンが得たものは何だったでしょうか。
この者の虚栄心を満たすものは、他の者からの真実の愛ではあり得ませんでした。
なぜなら、愛を幻想として否定して利己心を現実として(あるいは前提として)行動し生きているからです。

自らをインチキ神としたこの者が得ることができる栄光もやはりインチキ栄光にすぎません。
インチキ神はインチキ崇拝を得ることしかできません。


インチキ神のサタンは人を騙して崇拝、栄光を手にします。

そのようなインチキによる崇拝や栄光はウソがバレたら終わります。
それで、サタンはウソを信じる世界を造りました。
この世はサタンのインチキよる、インチキのための、インチキ世界です。


命と全てのものの源である愛ある神の本物の崇拝をインチキ(偽り)によってハイジャックしたサタンはインチキ(ウソ)を広めインチキを貫き通すことによりのみ存在し得ます。

インチキがバレたら(証明されたら)インチキとともにこの愚か者の存在も終わります。



オカルト大王のオカルト世界




サタンが広めたインチキ

創造者で命の源である真の神を否定するインチキ神のインチキ世界で人々を騙しているウソにはどんなものがあるでしょうか。

代表的なインチキ哲学をいくつかあげます。


全ては偶然の爆発で生じ、地は球体で自転し、また太陽の周りを公転し、さらに銀河と共に果てしない宇宙空間を無目的に超スピードで爆発地点から遠のいている。

自然界は偶然の所産であり、無窮の時間が知性や美の原因である。

生物は自ら進化して知性を持つ人間となった。

魂は死後も生き続けている。

魂は無窮の宇宙と融合し、転生を無限に繰り返す。

弱肉強食、自然選択、適者生存、優性劣性の原理が全てに働いている。

生き物は自分の命を優先して生きている。

人は欲望(金銭欲、性欲、食欲、名誉欲、権力欲、また脅しなど)で買収できる。


などです。


サタンのインチキを信じて生きている人たちの中にも神のような自己犠牲の隣人愛を示す人々はたくさんいますが、サタンは、自作のインチキによる、インチキ宗教、インチキ政府、インチキ司法制度、インチキ教育機関、インチキ医療制度、その他のインチキ組織を作り、それらを用いて人々を騙してインチキ神として人々の生活や思いを支配しています。

人々はそれと気づかずにインチキの奴隷となっている故に、その意識なしにインチキ神サタンに栄光を帰しています。


インチキ神サタンは、自分の存在を隠して、また神の像を持つ人を騙して望んでいる栄光を手にしていますので、だれとも親しい関係を持つことのない孤立した孤独な愚か者といえます。


自らを隠しているサタンの存在にだれも意を留めませんし、この栄光オタクに親しみなど感じません。

自作のインチキ(偽り)によりこの栄光オタクは「偽りの父」と呼ばれるようになりました。
偽りの父のインチキ(偽り)に同調する者たちも大勢います。
それら偽りを好む者たちにサタンは権力を与え自作のインチキ世界を隠れて支配しています。

それで、この世界は、創造者で命の源である真の神を認めないインチキが支配するインチキ世界となり、人々は「偽りの父」の存在も信じることもなく、ただサタン作のインチキに従って生きています。


人々が「偽りの父」を意識してサタンに感謝を述べたり、サタンを讃えたり、サタンに栄光を帰してひれ伏すことはありません。


この自らを隠す孤独な栄光オタクは、人々を騙して、また脅して人々の崇拝行為を得るために野獣の像を用います。

サタンは自作の偽りで機能する印象的な巨大組織を用いその壮大な権力や外観で人々に感銘を与え服従を強要して人々がひれ伏し崇拝の行為をするようにします。

それはウソと脅しによる「ものまね崇拝」です。
それは愛と信仰による本物の崇拝ではありません。

インチキ神サタンは、ウソと脅しによるインチキ崇拝しか手にすることはできません。
もしウソがバレたら、人々の怒りの的となるでしょう。


本物の神と偽物の神の違い

本物の神は、真実を告げ、崇拝を強要することはありません。
人々は、命と全てのものの与え主に感謝して自発的に喜んで神を崇拝します。


偽物の神は、ウソでだまし、崇拝を強要します。
人々は、強制されて、また恐れから偶像(巨大組織)の前に身を屈めます。



やがて始まる政治権力を用いた強制的なサタン崇拝に関する聖句

啓示 13:1-4, 11-16
1 そして[龍]は海の砂の上に立ち止まった。
また,わたしは一匹の野獣が海から上って行くのを見た。十本の角と七つの頭があり,その角の上には十の王冠があったが,その頭には冒とく的な名があった。2 さて,わたしの見た野獣はひょうに似ていたが,その足は熊の[足]のようであり,その口はライオンの口のようであった。そして,龍は自分の力と座と大きな権威を[その野獣]に与えた
3 そしてわたしは,その頭の一つがほふられて死んだかのようになっているのを見た。しかし,その致命的な打ち傷はいえた。それで,全地は感服してその野獣に従った。4 そして彼らは,野獣に権威を与えたことで龍を崇拝し,また,「だれがこの野獣に等しいだろうか。いったいだれがこれと戦いうるだろうか」と言って野獣を崇拝した

11 また,わたしは別の野獣が地から上って行くのを見た。それには子羊のような二本の角があった。それは龍のように話しはじめた。12 そして,第一の野獣のすべての権威をその前で行使する。また,地とそこに住む者たちに,致命的な打ち傷のいえた第一の野獣を崇拝させる。13 また,大いなるしるしを行なって,人類の前で火を天から地に下らせることさえする。
14 そして,野獣の前で行なうことを許されたしるしによって地に住む者たちを惑わし,一方では,剣の一撃を受けながら生き返った野獣のために像を作るようにと地に住む者たちに言う。15 またそれには,野獣の像に息を与えることが許された。それによって野獣の像は話すようになり,また,野獣の像をどうしても崇拝しない者たちをみな殺させるようにするのである。
16 またそれは,すべての人,すなわち,小なる者と大なる者,富んだ者と貧しい者,自由な者と奴隷を強制して,その右手や額に印を受けさせ,17 また,その印,つまり野獣の名もしくはその名の数字を持つ者以外にはだれも売り買いできないようにする。


創造者で命の源である真の神YHWHを否定するインチキ世界の中でやがて政治権力を用いた世界的な強制インチキ崇拝が実施されるでしょう。


栄光オタクのサタンが手にするウソと脅しによるインチキ崇拝は、人々の愛や感謝や喜びはなく意味も分からず身を屈めるだけのパフォーマンス(形だけのまねごと崇拝行為)となります。


ウソと脅しによりインチキ崇拝行為を手に入れる栄光オタクのサタンは他の者との親しい関係を築けない自己中心的な孤立した独裁者なので幸福ではありません。

サタンの支配は愛によらず恐怖による支配で多種多様な儀式や規則により人々を縛っています。
サタンと取引をしてこのインチキ世界の権力者になっているイルミナーティ・フリーメイソンたちは多種多様な儀式や数霊術を注意深く守らねばならず、手順間違いや数字の間違いがないように気を遣いながら無価値で無意味なサタンの要求を果たしています。へまをしたときの処罰を恐れて細心の注意を払って儀式を行っているのでしょう。


サタン崇拝者たちに個人の自由や良心の働きは認められません。
要求を正確に果たすロボット的服従だけが求められています。
ですから、サタン崇拝者たちは権力やお金、快楽を与えられていても幸福ではありません。
彼らはサタンが与える刺激と快楽で飼いならされた欲望の奴隷であり、またサタンの奴隷です。
サタン崇拝者の大半は幼児期に性的な虐待やその他の虐待を受けマインドコントロールされており人格障害を持っています。

これがサタン崇拝の姿です。

サタン崇拝者たちはエリート精神障害者栄光オタクの「サタン」の直接の犠牲者たちといえます。
これらのサタン崇拝者に仕立て上げられた人々にも神からの解放と回復がもたらされるでしょう。




サタンに関する聖書の記録

エゼキエル 28:12-19
12 . . . 『主権者なる主エホバはこのように言われた。
「『「あなたは知恵に満ち,美しさの点で完全であり,ひな型に封印する者。13 あなたは神の園であるエデンにいた。あらゆる宝石があなたの覆いであった。ルビー,トパーズ,碧玉,貴かんらん石,しまめのう,ひすい,サファイア,トルコ玉,エメラルド。あなたの中のはめ込み台と受け具の作りは金であった。あなたの創造された日にそれらは整えられていた。14 あなたは覆うことをする油そそがれたケルブであり,わたしがあなたを置いたのである。神の聖なる山にあなたはいた。あなたは火の燃える石の中を歩き回った。15 創造された日からあなたのうちに不義が見いだされるまでは,あなたはその道においてとがのない者であった
16 「『「あなたの満ちあふれる商品のゆえに,人々はあなたの中に暴虐を満たし,あなたは罪を犯すようになった。それで,覆うことをするケルブよ,わたしはあなたを汚れた者として神の山から出し,あなたを火の燃える石の中から滅ぼすであろう。
17 「『「あなたの心はあなたの美しさのゆえにごう慢になった。あなたはその輝かしい光輝のゆえに自分の知恵を滅びに陥れた。わたしは地の上にあなたを投げ出す。わたしはあなたを王たちの前に置く。[彼らが]あなたをながめるためである。
18 「『「あなたの満ちあふれるとがのために,あなたの商品の不正のゆえに,あなたは自分の聖なる所を汚した。それで,わたしはあなたの中から火を出すであろう。それが必ずあなたをむさぼり食う。そしてわたしは,あなたを見るすべての者たちの目の前で,あなたを地上の灰とするであろう。19 もろもろの民の中であなたを知っている者たちは皆,必ず驚いてあなたを見つめるであろう。あなたは必ず突然の恐怖となり,もはや定めのない時に至るまでいなくなるであろう」』」。


美と知恵の賜物を与えられていた神の霊の子が、過度の栄光を求めて他の者を利用するようになりました。この者は神の愛に倣って愛あるものになるのではなく自分に都合のいい偽りを愛し、自作の偽りの証明のために、またその偽りにより他の者を利用するために行動にでました。


サタンの偽りとは、

人や霊者はいたずらに行動しない自分の益を優先する打算的な存在である。

ヨブ記 1:6-12
6 さて,[まことの]神の子らが入って来てエホバの前に立つ日となった。サタンも彼らのただ中に入った。
7 そこで,エホバはサタンに言われた,「あなたはどこから来たのか」。するとサタンはエホバに答えて言った,「地を行き巡り,そこを歩き回ってきました」。8 すると,エホバはまたサタンに言われた,「あなたはわたしの僕ヨブに心を留めたか。地上には彼のような人,とがめがなく,廉直で,神を恐れ,悪から離れている人はひとりもいないのだが」。9 するとサタンはエホバに答えて言った,「ヨブはただいたずらに神を恐れたのでしょうか。10 あなたが,彼とその家と彼の持っているすべてのものとの周りにくまなく垣を巡らされたではありませんか。彼の手の業をあなたは祝福されたので,その畜類は地にふえ広がりました。11 しかし逆に,どうか,あなたの手を出して,彼の持っているすべてのものに触れて,果たして彼が,それもあなたの顔に向かってあなたをのろわないかどうかを[見てください]」。12 それゆえエホバはサタンに言われた,「見よ,彼の持っているものはみな,あなたの手中にある。ただ彼の身に対しては,あなたの手を出してはならない!」 そこで,サタンはエホバのみ前から出て行った。


サタンの偽り
人は命のためなら何でもする。

ヨブ記 2:1-5
1 その後,[まことの]神の子らが入って来てエホバの前に立つ日となり,サタンもまた彼らのただ中に入ってエホバの前に立った。
2 そこでエホバはサタンに言った,「一体,あなたはどこから来たのか」。すると,サタンはエホバに答えて言った,「地を行き巡り,そこを歩き回ってきました」。3 するとエホバはさらにサタンに言われた,「あなたはわたしの僕ヨブに心を留めたか。地上には彼のような者,とがめがなく,廉直で,神を恐れ,悪から離れている人はひとりもいないのだが。その上なおも彼は自分の忠誠を堅く保っている。あなたはわたしを駆り立てて彼に向かわせ,理由もなく彼を呑み尽くさせようとするのだが」。4 しかしサタンはエホバに答えて言った,「皮のためには皮をもってしますので,人は自分の魂のためなら,持っているすべてのものを与えます。5 逆に,どうか,あなたの手を出して,彼の骨と肉にまで触れて,果たして彼が,それもあなたの顔に向かってあなたをのろわないかどうか[を見てください]」。



イエスを誘惑した時に用いたサタンの偽り

人は欲望を優先する。
人は世界を手に入れるためにひれ伏す。


マタイ 4:1-4, 8-9
1 それからイエスは,悪魔の誘惑を受けるため,霊によって荒野へ導かれた。2 四十日四十夜断食したのちに,[イエス]は飢えを感じられた。3 さらに,誘惑者が来て,彼にこう言った。「あなたが神の子であるなら,これらの石に,パンになるように命じなさい」。4 しかし[イエス]は答えて言われた,「『人は,パンだけによらず,エホバの口から出るすべてのことばによって生きなければならない』と書いてあります」。

8 また,悪魔は彼をとりわけ高い山に連れて行き,世のすべての王国とその栄光とを見せて,9 こう言った。「もしあなたがひれ伏してわたしに崇拝の行為をするならば,わたしはこれらのすべてをあなたに上げましょう」。



聖書から明らかのようにサタンの偽りは愛ある神の属性をはなはだしく侮辱するものでした。

利他的な愛を動機とする関係は幻想で、すべての関係は自分の欲望を優先して成り立つと主張するサタンは、自作のインチキを立証するためにエバをウソでだまし自己中心的に行動させ、エバを用いてアダムを自己中心的に振舞うようにさせました。

これにて、サタンの自作インチキが立証され、第一ラウンドはサタンの不意打ちによりサタンの大勝利となりました。今から6,000年ほど前のことです。


しかし、話はここで終わりではありません。
第2ラウンドがあります。

愛ある神は、神のような利他的な愛を証明する者によりサタンのインチキが暴露されインチキの扇動者の処刑が確定することご存知でした。


それで、インチキ神のインチキによるインチキのための世界が始まった直後に神はインチキ支配からの人類の救出を約束なさいました。



創世記 3:15
15 そしてわたしは,お前と女との間,またお前の胤と女の胤との間に敵意を置く。彼はお前の頭を砕き,お前は彼のかかとを砕くであろう」。

サタンは女の胤により頭を砕かれ処刑されることになります。
女の胤はサタンからかかとを砕かれることになります。


女の胤はイエスキリストを表しています。
イエスのかかとが砕かれることは、イエスがサタンのインチキ理論により試されることを意味しています。サタンは、人は命のためなら何でもすると主張していますので、イエスの神への愛や信仰を打ち砕くためにイエスの命を奪うことが許されました。


イエスはサタンがもたらす苦痛や嘲りを伴う残虐な死に至るまで自己中心的にならず神への愛と信仰を保ち勝利者になりインチキ神「サタン」を征服します。

それ故にイエスは死後復活し天に戻り、神の予定の時にサタンの刑執行を行うことになりました。やがて女の胤は蛇の頭を砕きインチキ神のインチキとインチキ世界は永遠に一掃されます。



インチキ神のインチキ世界の中の人類史の6,000年間はインチキの犠牲者たちであふれています。サタンのインチキにより騙されて生き死んだ何十億もの人々は復活して真実を知らされ愛ある神の救いの益にあずかるでしょう。



真実を知った者たちは自分たちの救い主である神についてどう思うでしょうか。
全ての生けるものが創造者、命の源、救い主なる神とキリストを認めて、感謝して自らすすんで身を屈め神とキリストを崇拝するでしょう。



啓示 5:11-14
11 それから,わたしが見ると,み座と生き物と長老たちの周りにいる多くのみ使いたちの声が聞こえた。彼らの数は数万の数万倍,数千の数千倍であり,12 大声でこう言った。「ほふられた子羊は,力と富と知恵と強さと誉れと栄光と祝福を受けるにふさわしい方です」。
13 そして,天と地と地の下と海の上とにいるあらゆる被造物,およびそこにあるすべてのものがこう言うのが聞こえた。「み座に座しておられる方と子羊とに,祝福と誉れと栄光と偉力が限りなく永久にありますように」。14 すると,四つの生き物は「アーメン!」と言い,長老たちはひれ伏して崇拝した。

人々は自分の信仰と愛と感謝の対象を認識し自発的に真の神を崇拝するでしょう。
これが、すべてのものの創造者であり命の源、また救い主なる真の神YHWHが受ける真の崇拝です。

インチキ神はこのような真の崇拝を受けることは不可能です。
サタンが得る崇拝は、ウソと脅しによる無意味で無価値な形式的な「ものまね行為」だけです。
自作のインチキ崇拝のために、かって神の愛される子として得ていた愛ある関係や栄光ある自由を犠牲にしたこの愚か者が得る偶像崇拝は中身のないイミテーション崇拝(邪悪な崇拝ごっこ)です。


しかも、自作のインチキを証明せんがために、平気で人々を脅したり苦しめたりした邪悪さはそれ相応の処罰に値します。


やがて始まるキリストの1,000年統治においてサタンと悪霊たちは底知れぬ深みに監禁され、復活してくる何十億もの人々が真実を知ることを妨げられなくなります。人々はサタンのインチキを捨て去り、創造者、命の源、救い主なる真の神の崇拝を始めるでしょう。


イザヤ 2:2-4
2 そして,末の日に,エホバの家の山はもろもろの山の頂より上に堅く据えられ,もろもろの丘より上に必ず高められ,すべての国の民は必ず流れのようにそこに向かう。3 そして多くの民は必ず行って,こう言う。「来なさい。エホバの山に,ヤコブの神の家に上ろう。[神]はご自分の道についてわたしたちに教え諭してくださる。わたしたちはその道筋を歩もう」。律法はシオンから,エホバの言葉はエルサレムから出るのである。4 そして,[神]は諸国民の中で必ず裁きを行ない,多くの民に関して事を正される。そして,彼らはその剣をすきの刃に,その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる。国民は国民に向かって剣を上げず,彼らはもはや戦いを学ばない。


ミカ 4:1-4
1 そして,末の日に,エホバの家の山はもろもろの山の頂より上に堅く据えられ,もろもろの丘より上に必ず高められる。もろもろの民は必ず流れのようにそこに向かう。2 そして,多くの国の民が必ず行って,こう言う。「来なさい。エホバの山に,ヤコブの神の家に上ろう。[神]はご自分の道についてわたしたちに教え諭してくださる。わたしたちはその道筋を歩もう」。律法はシオンから,エホバの言葉はエルサレムから出るのである。3 そして,[神]は多くの民の間で必ず裁きを行ない,遠く離れた強大な国々に関して事を正される。それで彼らはその剣をすきの刃に,その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる。国民は国民に向かって剣を上げず,彼らはもはや戦いを学ばない。4 そして彼らはまさに,各々自分のぶどうの木の下,自分のいちじくの木の下に座り,[これを]おののかせる者はだれもいない。万軍のエホバの口が[これを]語ったのである。



キリストの1,000年統治の終わりに、サタンと悪霊たちは監禁から解放され、真実を知った全被造物の眼前で処刑されます。

その際、神の処刑を疑問に思ったり意義を唱えるものは、誰一人いないでしょう。

自らを隠して、また偽りを弄してインチキ崇拝のために他の者を利用した愚かで邪悪なものたちの処刑が、全被造物の周知のもとにすべてのものの眼前で実施されます。



啓示 20:7-10
7 さて,千年が終わると,サタンはすぐにその獄から解き放される。8 彼は出て行って,地の四隅の諸国民,ゴグとマゴグを惑わし,彼らを戦争のために集めるであろう。それらの者の数は海の砂のようである。9 そして,彼らは地いっぱいに広がって進み,聖なる者たちの宿営と愛されている都市を取り囲んだ。しかし,天から火が下って彼らをむさぼり食った。10 そして,彼らを惑わしていた悪魔は火と硫黄との湖に投げ込まれた。そこは野獣と偽預言者の両方が[すでにいる]ところであった。そして彼らは昼も夜も限りなく永久に責め苦に遭うのである。



サタンと悪霊たちの解放は地に住む者たちにとって脅威とはなりません。それは処刑のための手順であり、サタンとその胤たちは、誘導されて紅海で溺死したファラオとその軍勢のように回復した人類に触れることもなく天からの火により滅ぼされます。


へびとその胤の処刑の目撃証人となる人々は、紅海で救出を経験したかってのイスラエル人たちのように神の勝利を讃え賛美の歌を歌うでしょう。


神は、邪悪なものたちをどのように裁きの日のために留め置くかをご存知であり神の裁きが執行されるとき人々は神の救出に感謝し神の栄光を称えるでしょう。



出エジプト 9:15-16
15 わたしはすでに手を突き出してあなたとあなたの民を疫病で撃ち,それによってあなたを地からぬぐい去ることもできたであろう。16 だが,実際には,この目的のためにあなたを存在させておいた。すなわち,あなたにわたしの力を見させるため,こうしてわたしの名を全地に宣明させるためである

ローマ 9:17
17 聖書はファラオにこう言っているからです。「あなたに関連してわたしが自分の力を示すため,またわたしの名が全地で宣明されるため,まさにこのために,わたしはあなたを長らえさせたのである」。



今から6,000年くらい前に人類の最初の親アダムとエバを自作のインチキで騙し利用したインチキ神「サタン」は、その時その場で処刑されませんでした。

なぜなら、そのインチキとサタン邪悪さが立証されていなかったからです。

狡猾なサタンは、いわば神の手足を縛って犯罪を実行したということです。


神は、この一見成功したかに見える完全犯罪を解決するためにご自分のひとり子を用いました。
その者は、神の最愛のひとり子であり、アダムの家族に対する神の愛の深さの証明であり、それ故サタンのインチキの立証でもあります。

神はアダムの家族の救出のため、また偽りに基づく倫理的な問題の解決のために最大の犠牲を惜しみませんでした。
サタンの手に落ちた人類家族の救出を約束する神の即座の反応は神がまさしく愛であることを物語っています。

神のひとり子イエスもまた神とアダムの家族に対する私心のない愛を実証しました。

神とイエスの愛ある行為はサタンを罪に定め、サタンに利用され搾取された人類家族の救出を可能にしました。


キリストの1,000年統治の終わりにサタンとその胤たちが処刑されるとき、救出された人類家族および見守る天の霊の子たちの間に神の処刑の正当性を疑うものは一人もいません。


神は、ご自分の子供たちが十分納得できるように、いわば子供たちのペースに合わせて事を進め「偽りを愛して自己中心的に他のものを利用する邪悪な者」たちの処刑を執行なさいます。


その後、利己的に他のものを利用すること(つまり悪、苦難)が許されることはありません。

ナホム 1:9
9 あなた方はエホバに逆らってどんなことを考え出すのか。[神]は全き絶滅をもたらされるのである。
苦難は二度と生じない


将来サタンのように利己的になって愛の神から離脱する者に他の者を利用したり害するチャンスは与えられません。
啓示 20:10 が示唆しているようにサタンとその胤は公正な裁きの永遠の判例となり、将来のサタンの胤(サタンのようになる邪悪な者)は即座に処刑されるでしょう。

啓示 20:10
10 そして,彼らを惑わしていた悪魔は火と硫黄との湖に投げ込まれた。. . . そして彼ら(サタンとその胤)は昼も夜も限りなく永久に責め苦に遭うのである。






クリスチャンに対する教訓

エフェソス 5:1-2
1 それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい。2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい


ヨハネ第一 4:7-10, 19
7 愛する者たちよ,これからも互いに愛し合ってゆきましょう。愛は神からのものだからです。そして,すべて愛する者は神から生まれており,神について知るのです。8 愛さない者は神を知るようになっていません。神は愛だからです。9 わたしたちの場合,これによって神の愛が明らかにされました。すなわち,神はご自分の独り子を世に遣わし,彼によってわたしたちが命を得られるようにしてくださったからです。10 愛はこの点,わたしたちが神を愛してきたというよりは,[神]がわたしたちを愛し,ご自分のみ子をわたしたちの罪のためのなだめの犠牲として遣わしてくださった,ということです。

19 わたしたちは,彼がまずわたしたちを愛してくださったので愛するのです。


ローマ 13:10
9 「あなたは姦淫を犯してはならない,殺人をしてはならない,盗んではならない,貪ってはならない」,そしてほかにどんなおきてがあるにしても,その[法典]は,この言葉,すなわち,「あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない」に要約されるからです。10 愛は自分の隣人に対して悪を行ないません。ですから,愛は律法を全うするものなのです。


愛は、自分の栄光や欲望や利得のために他の者を利用することはありません。
愛は、他の者の必要を思いやり助けになります。


フィリピ 2:4
4 自分の益を図って自分の事だけに目を留めず,人の益を図って他の人の事にも[目を留め]なさい

マタイ 5:43-48
43 「『あなたは隣人を愛し,敵を憎まなければならない』と言われたのをあなた方は聞きました。44 しかし,わたしはあなた方に言いますが,あなた方の敵を愛しつづけ,あなた方を迫害している者たちのために祈りつづけなさい。45 それは,あなた方が天におられるあなた方の父の子であることを示すためです。[父]は邪悪な者の上にも善良な者の上にもご自分の太陽を昇らせ,義なる者の上にも不義なる者の上にも雨を降らせてくださるのです。46 というのは,自分を愛してくれる者を愛したからといって,あなた方に何の報いがあるでしょうか。収税人たちも同じことをしているではありませんか。47 また,自分の兄弟たちにだけあいさつしたからといって,どんな格別なことをしているでしょうか。諸国の人々も同じことをしているではありませんか。48 ですから,あなた方は,あなた方の天の父が完全であられるように完全でなければなりません

マタイ 7:12
12 「それゆえ,自分にして欲しいと思うことはみな,同じように人にもしなければなりません。事実,これが律法と預言者たちの意味するところです。


コリント第一 13:1-8
1 たとえわたしが人間やみ使いの[いろいろな]ことばを話しても,愛がなければ,音を立てる[一片の]しんちゅうか,ただ鳴り響くシンバルとなっています。2 そして,たとえ預言[の賜物]を持ち,すべての神聖な奥義とすべての知識に通じていても,また,たとえ山を移すほどの全き信仰を持っていても,愛がなければ,何の価値もありません。3 そして,ほかの人たちに食物を与えるために自分のすべての持ち物を施しても,また,自分の体を渡して自分を誇れるようにしたとしても,愛がなければ,わたしには何の益にもなりません。
4 愛は辛抱強く,また親切です。愛はねたまず,自慢せず,思い上がらず,5 みだりな振る舞いをせず,自分の利を求めず,刺激されてもいら立ちません。傷つけられてもそれを根に持たず,6 不義を歓ばないで,真実なことと共に歓びます。7 すべての事に耐え,すべての事を信じ,すべての事を希望し,すべての事を忍耐します。
8 愛は決して絶えません。



ローマ 12:3
3 わたしは,自分に与えられた過分のご親切によって,あなた方の中のすべての人に言います。自分のことを必要以上に考えてはなりません。むしろ,神が各々に信仰を分け与えてくださったところに応じ,健全な思いを抱けるような考え方をしなさい


テモテ第二 1:7
7 神はわたしたちに,憶病の霊ではなく,力と愛と健全な思いとの[霊]を与えてくださったからです。


テトス 2:11-14
11 あらゆる人に救いをもたらす,神の過分のご親切があらわされており,12 それがわたしたちに,不敬虔と世の欲望とを振り捨てるべきこと,また現存する事物の体制にあって健全な思いと義と敬虔な専心とをもって生活すべきことを諭しているのです。13 そしてわたしたちは,幸福な希望と,偉大な神およびわたしたちの救い主キリスト・イエスの栄光ある顕現とを待っているのです。14 [キリスト]はわたしたちのためにご自身を与えてくださいましたが,それは,わたしたちをあらゆる不法から救い出し,ご自分が特別に所有する民,りっぱな業に熱心な[民]を,ご自身のために清めるためでした。


神に倣って利他的な愛を培うクリスチャンは、隣人の必要に仕えるりっぱな業に熱心な民となります。

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