終わりの日のインチキの崩壊

2017/11/05 1

インチキ サタンの世 預言

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世界中で現在進行中の「あらゆる分野の偽りの崩壊」について

キリストの再来 (return) は、サタンの世の偽りの崩壊の直後に起きると思います。

ダニエル書はその点を示唆しています。

「多くの者が行き巡り、真の知識が満ちあふれる」と書かれています。

多くの者と言われていますので、真実の回復は少数の宗教家によるのではないことが分かります。
今後ますます世界中の多くの者たちが仕掛けられた欺きを見破り世界的な覚醒が生じあらゆる分野で真理と偽りの対立が明瞭になると思います。

天と地とそのなかの全てのものを創られた方を否定する無神論のサタンの世の終わりのときに、あらゆる種類の欺きが暴かれ、神の存在、神による公正な裁きや神による救いが人々の注目の的となるでしょう。

人々は、神に従うか、人間の制度に従うかの選択を迫られるでしょう。

ダニエル12:1-4
1 「そして,その時に,あなたの民の子らのために立つ大いなる君ミカエルが立ち上がる。そして,国民が生じて以来その時まで臨んだことのない苦難の時が必ず臨む。しかしその時,あなたの民,すなわち書に記されている者はみな逃れ出る。2 また,塵の地に眠る者のうち目を覚ます者が多くいる。この者は定めなく続く命に,かの者は恥辱に,[また]定めなく続く憎悪に[至る]。
3 「また,洞察力のある者は大空の輝きのように照り輝く。多くの者を義に導いている者たちは定めのない時に至るまで,まさに永久に星のように[輝く]。
4 「そしてダニエルよ,あなたは終わりの時までこれらの言葉を秘し,この書を封印しておくように。多くの者が行き巡り,[真の]知識が満ちあふれる」。

2000年前にキリストが回復した真理は、キリストの死後ただちに人間の偽りの制度によりハイジャックされ神を否定する世が形作られ今に至っています。

人々の思いは人間の制度により形作られ、宗教、政治、経済、教育、医療制度などの人間の制度が仕切る世の中で生きることを余儀なくされています。

人間の組織(制度)は支配のための取り決めであり人々の自由のためのものではありません。

人々の自由は神のみが提供できる無償の賜物です。

人類の最初の親は、サタンの策略により神からの本物の自由を失いました。

アダムの家族は、命、健康、神とのつながりを失いサタンの制度の奴隷となりました。

サタンは人々が神とのつながりを回復することを阻むため偽りの教えを広めました。

サタンの広めた偽りとその社会制度により、人々は神に思いを向けることなく生活に追われ、わずか80年くらいの生涯を終えます。

サタンの偽りと社会制度を崩壊させてアダムの家族をサタンの支配から開放する役目は、キリストが果たします。

その大仕事は人間にはできません。

サタンの偽りの崩壊とサタンの世の終わりは定められておりサタンに勝ち目はありません。

キリストは西暦1世紀に、自らの罪のない死によりサタンの裁きの根拠を据えました。
その時以来サタンの裁きは確定しておりサタンとその胤は来るべき裁きのため、いわば拘留されています。

神を締め出すインチキを暴露する者たち

インチキを広める世の制度
偽りを広める宗教組織
偽りを広める教育機関
偽りを広めるメディア
偽りを広める政府
偽りを広める宇宙開発機構(NASA、JAXAなど)

サタンの世の制度により人々はインチキの奴隷となっていますが、誰でも容易にハイテクを活用できる時代に至った現代、世界中でインチキの崩壊が起きています。

インチキの暴露の担い手は、偽りを広める(真実を隠蔽する)組織制度ではなく、それらの制度のインチキを知る内部告発者たちです。

情報革命のおかげで、真実を知る個人が、PC、インターネットなど容易に活用できるようなったハイテクを駆使してあらゆる分野でインチキの暴露を行うようになりました。

ダニエル 12:4 に書かれてあるように、
あらゆる分野で「多くの者が行き巡り,[真の]知識が満ちあふれる」ような時代になったと思います。

偽りの崩壊は隠されてきた真実を表に出し、より多くの人々が真実に目を向けるようになっています。

今、世界中でインチキの崩壊が進行中です。

主要メディアのウソを個人のジャーナリストたちが命をかけて暴いたり、宗教組織のインチキや邪悪さを信者が暴いたり、政府や教育機関、研究機関、医療機関などの偽りを内部告発者が暴いたりしています。

いろいろな分野のインチキを知った人々は新たな視点で物事を見るようになるでしょう。

インチキの世を除去する者は誰ですか。

しかし、人間の制度やあらゆる分野のインチキを正す義務や責任はインチキを知った人にはありません。その仕事は個人やグループの分を超えています。

サタンの体制を終わらせて人々を解放できる人はいません。

その仕事はキリストのものです。

それで、真実を知った人たちは、裁きのためにキリストが戻るときを、偽りや悪の終わりの保障された希望をもって待つことができます。

世界中で現在進行中の偽りの崩壊は、偽りと真理の対立軸を人々に明らかにしキリストの再来 (return) への道を整えるものとなっていると思います。

真実を知り真実を擁護する人は幸いです。

テサロニケ第二 2:7-12
7 確かに,この不法の秘事はすでに作用しています。しかしそれは,今のところ抑制力となっている者が除かれるまでのことなのです。8 まさにその時になると,不法の者が表わし示されますが,主イエスはその者を,ご自分の口の霊によって除き去り,その到来の顕現によってこれを無に至らせるのです。9 しかし,不法の者が存在するのはサタンの働きによるのであり,それはあらゆる強力な業と偽りのしるしと異兆を伴い,10 また,滅びゆく者たちに対するあらゆる不義の欺きを伴っています。彼らが[こうして滅びゆくのは],真理への愛を受け入れず,救われようとしなかったことに対する応報としてなのです。11 そのゆえに神は,誤りの働きを彼らのもとに至らせて,彼らが偽りを信じるようにするのであり,12 それは,彼らすべてが,真理を信じないで不義を喜びとしたことに対して裁きを受けるためです。

偽りと悪に終わりをもたらすキリストの到来の直前には、あらゆる不法の者が表し示され、邪悪な者たちはキリストの到来により除かれるでしょう。

その理由で、現在あらゆる分野でインチキの崩壊が進行中です。

真実を知る人たちは、サタンの世のインチキを広める(あるいは真実を隠す)あらゆる組織制度に希望をおくことを止め、偽りを滅ぼすキリストの到来に希望を置き、その到来を待ち望んで暮らすことができます。

そして、キリストへの信仰や希望が失望に至ることはありません。
なぜなら、神やキリストについての聖書の記録は真実だからです。

一方、人々の信頼を裏切り失望をもたらすものは、サタンの世の組織制度です。
サタンの偽りの世界は、真実(キリスト)の到来により焼き尽くされます。

ペテロ第二 3:10-13
10 しかし,主の日は盗人のように来ます。そのとき天は鋭い音とともに過ぎ去り,諸要素は極度に熱して溶解し,地とその中の業とはあらわにされるでしょう。
11 これらのものはこうしてことごとく溶解するのですから,あなた方は,聖なる行状と敬虔な専心のうちに,12 主の日の到来を待ち,[それを]しっかりと思いに留める者となるべきではありませんか。その[日]に天は燃えて溶解し,諸要素は極度に熱して溶けるのです。13 しかし,[神]の約束によってわたしたちの待ち望んでいる新しい天と新しい地があります。そこには義が宿ります。

テトス 2:11-13
11 あらゆる人に救いをもたらす,神の過分のご親切があらわされており,12 それがわたしたちに,不敬虔と世の欲望とを振り捨てるべきこと,また現存する事物の体制にあって健全な思いと義と敬虔な専心とをもって生活すべきことを諭しているのです。13 そしてわたしたちは,幸福な希望と,偉大な神およびわたしたちの救い主キリスト・イエスの栄光ある顕現とを待っているのです。

ヘブライ 9:28
28 キリストもまた,多くの人の罪を負うため,ただ一度かぎりささげられました。そして,彼が二度目に現われるのは罪のことを離れてであり,それは,[自分の]救いを求めて切に彼を待ち望む者たちに対してです

啓示 22:20-21
20 「これらのことについて証しされる方が言われる,『しかり,わたしは速やかに来る』」。
アーメン! 主イエスよ,来てください」。
21 主イエス・キリストの過分のご親切が聖なる者たちと共に[ありますように]。

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プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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