押しても駄目なら引いてみな

2017/02/05 5

サタンの世

t f B! P L

左と右を用いてサタンが人々を騙す方法

過去から今日まで世界をコントロールしている者たちの武器は、嘘(偽り、欺き)です。

サタンと取引する者たちは、サタンがそうであるように、存在しない偽りで人々を騙して人々の上に君臨しています。

支配欲や貪欲により動機付けられたサタンは、偽りにより全人類を支配しています。

ですから、彼は偽りの父と呼ばれ、またその偽りにより誤導される人々の殺人者とも呼ばれています。

ヨハネ 8:44 44 . . . その者は,その始まりにおいて人殺しであり,真理の内に堅く立ちませんでした。真実さが彼の内にないからです。彼が偽りを語るときには,自分の性向のままに語ります。彼は偽り者であって,[偽り]の父だからです。

世を支配している者たちは、いくつかの異なる意見や相反する2つの見方を巧みに操って、人々の思いを揺さぶり、折衷案を提示し妥協させ、少しずつ狙いどころに近づきます。

この世は、異なる意見で分裂しているように見えますが、実はひとつの邪悪な勢力がすべてのベクトルをコントロールして野獣と龍の崇拝へと向かっています。

ですから、政治勢力や世論は左から右に、あるいはその逆に変わりながら邪悪な者の目指す方向へ進んで行きます。

日本の暴露系のジャーナリストの中にはトランプ大統領をユダヤ金融資本から世界を開放する救世主のように紹介している人たちがいますが、トランプ氏の背景の調査不足か、神への信仰がないために救いを人間に求めざる得ないのだと思います。

トランプ大統領は、
ユダヤ金融資本の中心地であるニューヨークのブルックリンでアシュケナージユダヤ人 に囲まれて育ちました。

彼は、911で巨額の利益を得たシオニストのラリー・シルバースタイン(Larry Silverstein)の友人でシオニストにより作られたイスラエルの擁護者です。

彼には911の真相を暴露し本気でイルミナーティを排除する意思はないでしょう。
なぜなら、彼自身イルミナーティだからです。
彼はブッシュ、クリントン、イスラエルの首相ネタニヤーフーたちと同様シオニストです。

イスラエルの首相ネタニヤーフーは、臆面もなく「イスラエルは911から益を受けた国だ」と述べています。

トランプ大統領は、イスラエルを擁護し「ベンジャミン・ネタニヤーフーのような人はいない」と述べて極右シオニストを高めています。

これらの現実を無視すべきではありません。

Trump, Israel & 9/11


左右にタッキングしながらNWOへ向かう世界

人間による世界政府の樹立に向けてすべてのベクトルが操られています。

2008-2009年
アル・ゴア副大統領、地球温暖化のキャンペーンを全世界で展開し、二酸化炭素税や二酸化炭素取引の導入を先導するも、インターネットの暴露により2009年のCOP15は合意に至らず。

人々が地球温暖化のいんちきに敏感になったため、「押しても駄目なら引いてみな」でインチキ・キャンペーンは一旦「引きもどされ」て今日に至っています。2009年から8年かけて再び「押す」ための舞台を整えて地球温暖化キャンペーンを再開するチャンスを待っているのでしょう。

これまでTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が、強力な反対のなか推し進められてきました。そしてここにきて突然「押し」から「引き」に戦略が変更されトランプ大統領はTPPを反故にしました。それにより、TPPの必要性をより強調しやすい雰囲気が作られて次回の「押し」のための舞台づくりが始まっていると思います。

物事は、いつでも「押しても駄目なら引いてみな」で体制側の望みの方向へ進んで行きます。

世を支配しているものたちは結束して資力、人力、武力、科学技術を活用し、タッキングしながら人間の世界政府樹立へ行進しています。

現在の人類の歩みは、4000年前にニムロデがたどった歩みと同じです。
神のご意思や目的を無視したサタンと人類の企てはニムロデの時と同じように挫折させられるでしょう。

諸国民の行進は、キリストの裁きに直面して終わります。

啓示 13:3-4
3 そしてわたしは,その頭の一つがほふられて死んだかのようになっているのを見た。しかし,その致命的な打ち傷はいえた。それで,全地は感服してその野獣に従った。4 そして彼らは,野獣に権威を与えたことで龍を崇拝し,また,「だれがこの野獣に等しいだろうか。いったいだれがこれと戦いうるだろうか」と言って野獣を崇拝した。

啓示 16:13-16
13 そしてわたしは,かえるのように[見える]三つの汚れた霊感の表現が,龍の口から,野獣の口から,偽預言者の口から出るのを見た。14 それらは実は悪霊の霊感による表現であってしるしを行ない,また人の住む全地の王たちのもとに出て行く。全能者なる神の大いなる日の戦争に彼らを集めるためである。
15 「見よ,わたしは盗人のように来る。目ざめていて自分の外衣を守り,裸で歩いて自分の恥を人に見られることがないようにする者は幸いである」。
16 そして,それらは[王たち]を,ヘブライ語でハルマゲドンと呼ばれる場所に集めた。

啓示 19:11-21
11 また,わたしは天が開かれているのを見た。すると,見よ,白い馬が[いた]。そして,それに乗っている者は忠実また真実ととなえられ,その者は義をもって裁き,また戦う。12 彼の目は火の炎であり,頭には多くの王冠がある。彼には記された名があるが,彼自身のほかはだれもそれを知らない。13 そして,彼は血の振り掛かった外衣で身を装っており,そのとなえられる名は神の言葉である。14 また,天にある軍勢が白い馬に乗って彼の後に従っていたが,彼らは白くて清い上等の亜麻布をまとっていた。15 そして,彼の口からは鋭くて長い剣が突き出ている。それによって諸国民を討つためである。また彼は,鉄の杖で彼らを牧する。また,全能者なる神の憤りの怒りのぶどう搾り場も踏む。16 そして,彼の外衣に,実にその股[のところ]に,王の王また主の主と書かれた名がある。
17 わたしはまた,ひとりのみ使いが太陽の中に立っているのを見た。彼は大声で叫び,中天を飛ぶすべての鳥に言った,「さあ,来なさい,神の大きな晩さんに集まれ。18 王たちの肉,軍司令官たちの肉,強い者たちの肉,馬とそれに乗る者たちの肉,そしてすべての者,すなわち自由人ならびに奴隷および小なる者と大なる者の肉を食べるためである」。
19 そしてわたしは,野獣と地の王たちとその軍勢が,馬に乗っている方とその軍勢に対して戦いをするために集まっているのを見た。20 そして,野獣は捕らえられ,それと共に,[野獣]の前でしるしを行ない,それによって,野獣の印を受けた者とその像に崇拝をささげる者とを惑わした偽預言者も[捕らえられた]。彼らは両方とも生きたまま,硫黄で燃える火の湖に投げ込まれた。21 しかし,そのほかの者たちは,馬に乗っている者の長い剣で殺された。その[剣]は彼の口から出ているものであった。そして,すべての鳥は,彼らの肉[を食べて]満ち足りた。

裁きと救出のためにキリストが戻られるまでは、人類の前途は多難です。

正義を愛する柔和な人々は艱難の時に保護を経験するでしょう。

啓示 3:10-11
10 あなたがわたしの忍耐に関する言葉を守ったので,わたしもあなたを,地に住む者たちを試みるため人の住む地全体に臨もうとしている試みの時から守る。11 わたしは速やかに来る。自分が持っているものをしっかり守りつづけ,あなたの冠をだれにも取られないようにしなさい。

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プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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