Wednesday, July 8, 2015

聖書写本

聖書の記録の信頼性について


わたしは、4万以上存在する聖書写本を直に調べたことはありません。
この点でそれを行っている聖書学者たちの評価を読んだり聞いたりして納得しています。

彼らの説明によると、

古代の歴史書のどの写本の数より、聖書写本数が桁違いに多い。
その写本の比較研究により各世代間の情報伝達ミスがほとんど無い。
つまり、本筋における崩れは無いといえます。

写本の比較研究により、三位一体論者による加筆が発見されて修正され内容の純度が高まっています。

また、考古学の発掘による聖書の記録の正しさが立証されており、今後もそれが期待されています。

以上の理由で、聖書写本研究家たちは、聖書は古代のどの歴史家の書物より内容の信憑性がはるかに確立されていると述べています。

原本から最初の写本までの期間が僅か50-75年で、写本の数、及びその正確さ、何世代にも渡り内容が崩れずに保存されいる点において聖書に匹敵する本はありません。

それで多くの写本研究家は、聖書の原本の再生は可能である述べており、わたしもそれに同意します。
このように聖書学者たちの研究結果を調べる自分にできる調査は信仰を強める助けになっています。

わたしは、聖書学者の学術的調査に感謝しています。
それによって聖書の内容の純度が高まるからです。

それに加え、特に聖書そのものを読み通し、またテーマごとに何回も聖句を調べ考えたりして、その記録の内面の調和、真実の響きをを認めています。これがわたしの信仰の元となっています。

本当のシナイ山、出エジプトのルートの発見など考古学上の発見は、わたしの信仰を強めています。


「聖書写本の信頼性」で検索して、ご自分で調査なさってください。




以下は英語のビデオです。





内容の要約

古代書物と新約聖書の比較

原本から最初の写本までの期間         
プトレミー       750年
シーザー       1000年
プラトン        1200年
エレスタロス  1400年
ソクラテス     1400年
ユレペティス  1500年
新約聖書      50-75年


現存する写本の数
シーザー         10冊
プラトン            7冊
タキタス          20冊
ヘロドトス          8冊
小プレニー         7冊
ソクラテス      190冊
新約聖書  24,633冊




予告されていた背教は西暦2世紀に顕在化しました。

それは、サタンの働きにより、権力欲に動かされた弟子たちの中から始まりました。
権威主義的な優秀な弟子たち (superfine disciples) は、聖書を退けたのではなく、聖書によって自らの地位と権威を高め他の兄弟姉妹たちを支配するのに用いました。

ですから、背教の不法の人は聖書を自分の権威の後ろ盾として熱心に保存したでしょう。

使徒 20:29-30
29 わたしが去った後に,圧制的なおおかみがあなた方の中に入って群れを優しく扱わないことを,わたしは知っています。30 そして,あなた方自身の中からも,弟子たちを引き離して自分につかせようとして曲がった事柄を言う者たちが起こるでしょう。


使徒ヨハネが啓示の書を書いた西暦1世紀の終わりごろまでに、現在の聖書目録はクリスチャンの間で回覧されて既に確立していました。それは、ローマカトリック教会ができる200年以上も前のことです。

西暦2世紀に形成された多くの分派はそれぞれ、既に確立されていた目録を継承しており、その写本を残したことになります。

やがてキリスト教が国家により承認 されて後、ギリシャ正教会により7世紀に、カトリック教会により16世紀に27冊の聖典目録が発表されました。

これは、その時点で彼らが27冊を選択し聖典と決定したのではなく、既に聖典として普及していた目録を承認したに過ぎません。

現在ではギリシャ正教会、ローマカトリック教会、シリア目録、アルメニ ア目録、東アフリカ目録などの教会権威は、現在我々が用いている27冊を聖典目録として一致して受け入れています。




西暦1世紀には、霊の賜物により、霊感の書物を見定める人々がいました。それらの賜物を持った人たちにより、早い時期から霊感の書物の聖典目録が完成していたと見ることができます。霊感を受けた手紙や記録が初期クリスチャン会衆の成長とともに回覧され聖典目録として認められていたと思います。

コリント第一 12:8-10
8 たとえば,ある人には霊によって知恵のことば,ある人には同じ霊にしたがって知識のことば,9 ある人には同じ霊によって信仰,ある人にはその一つの霊によっていやしの賜物,10 さらにある人には強力な業の働き,ある人には預言すること,ある人には霊感のことばを識別する力,ある人には種々の異言,そしてある人には異言を解釈する力が与えられています。

コロサイ 4:16
16 そして,この手紙があなた方の間で読まれたなら,それがラオデキアの人たちの会衆でも読まれるように,またあなた方がラオデキアからの[手紙]も読むように取り決めてください。

テサロニケ第一 5:27
27 この手紙がすべての兄弟たちに対して読まれるよう,わたしは主にかけてあなた方に厳粛な務めを負わせます。

テモテ第二 4:13
13 [こちらへ]来るさい,わたしがトロアスでカルポのもとに置いてきた外とう,それに巻き物,特に羊皮紙のものを持って来てください。

ペテロ第二 3:15-16
15 さらに,わたしたちの主の辛抱を救いと考えなさい。それはわたしたちの愛する兄弟パウロも,自分に与えられた知恵にしたがってあなた方に書いたとおりです。16 彼は[その]すべての手紙の中でしているように,これらのことについて述べているのです。しかし,[彼の手紙]の中には理解しにくいところもあって,教えを受けていない不安定な者たちは,聖書の残りの部分についても[している]ように,これを曲解して自らの滅びを招いています。


新約聖典目録(書かれた年代順)
                     西暦
マタイ              41
テサロニケ第一  50
ガラテア           50
テサロニケ第二  51
コリント第一       55
コリント第二       55
ルカ                 56
ローマ              56
コロサイ            60
エフェソス          60
マルコ               60
フィレモン          60
フィリピ             60
テモテ第一        61
使徒                61
ヘブライ            61
テトス               61
ペテロ第一        62
ヤコブ               62
ペテロ第二         64
テモテ第二         65
ユダ                  65
啓示                  96
ヨハネ第一          98
ヨハネ第二          98
ヨハネ第三          98
ヨハネ                98


聖典外の現存する写本の情報も、ヨセハスなどの歴史家や初期クリスチャン作家のエウセビウスなどの作品と同じように参考になると思います。

現在の66冊の聖書聖典目録で真理の全体の把握に支障はないと思います。

「多くのものが行きめぐり真の知識が増す」とダニエル書に述べら得ているように、写本の研究や聖書の内容の研究に多くの人々が関わっていますので、これから先、さらに正確な情報を期待できると考えています。

ダニエル 12:4, 10
4 「そしてダニエルよ,あなたは終わりの時までこれらの言葉を秘し,この書を封印しておくように。多くの者が行き巡り,[真の]知識が満ちあふれる
10 多くの者が身を清め,白くし,練り清められる。そして,邪悪な者は必ず邪悪に振る舞い,邪悪な者は一人として理解しないであろう。しかし,洞察力のある者は理解する






聖書への疑いを表明する人たちがいます。
ある人は、「聖書そのものが本当に聖なる書物なのかと疑問に思い、また調べ直した結果、ギリシャ語聖書のイエスに関する記述が聖書が書かれる前にあったミトラ教 のミトラの記述と酷似していたことが分かり、またミトラ教の前にはゾロアスター教がありそして最後には日本が太古の昔、世界を良い意味で支配していたと言うところまでたどり着きました。」と書いています。

ミトラ教、ゾロアスター教、神道は何から影響を受けたのでしょうかね。

聖書の記述ではありませんか。
なぜなら、聖書が最古の宗教書物であるといわれています。

天地創造から始まり、アダムとエバの罪、その救出の約束、アベルによる羊の犠牲、霊者たちの堕落、ノアの洪水、アブラハムによるイサクの犠牲のストーリの起源は聖書ですね。

異教の宗教、古代の神話、ギリシャ神話、が聖書に影響を及ぼしたのではなく、聖書の記述がそれらの古代の思想や書物、文化に影響を及ぼしたとみなすことができます。

その古さと、内容の力強さ、真理の響きにおいて聖書に匹敵する書物はありません。


中国の漢字のルーツを調べてみると聖書的なアイディアで満ちています
日本の神道を調べてみると旧約聖書の物語が復元されています。
日本文化はユダヤ教の影響を強く受けています

どちらにしても源流は聖書でありその逆ではありません。
それで、ミトラ教もゾロアスター教も同じですね。

ヒンズー教、仏教、その他の古代宗教は聖書の真実のストーリーの歪曲版でしょう。
それらの歪曲版をいくら調べても真理には至らないと思います。

むしろ真理の源流を調べることに時間と体力、気力を用いる方が勝っています。
なぜなら、真理には矛盾はなく一貫しており納得でき理解や確信を深めるからです。

神の愛ある目的や救いの手立ては理解しがたいものではなく、誰でも容易に理解でき統一性があり分裂的ではありません。神を求めている人は、そこに真理の響きと美を見ることができるでしょう。

それで、聖書の内容そのものが真理そのものであることを強力に証ししています。

ミトラ教、ゾロアスター教、神道、ヒンズー教、仏教、イスラム教、ギリシャ神話の源流にヘブライ語聖書があります。

そして、イエスキリストのストーリーのクリスチャンギリシャ語聖書の源流もヘブライ語聖書です。

クリスチャンギリシャ語聖書は不可分に源流(ヘブライ語聖書)とつながり、その双方の記述に矛盾はなく完全な内面的な調和を保ち救いについての真理を強力に証しし確信を与えます。
クリスチャンギリシャ語聖書は、ヘブライ語聖書の延長で、源流の清さを保っている真理の書物です。

それに反してミトラ教、ゾロアスター教、神道、その他は源流から流れる清い水に途中から汚物が流れ込んだ歪曲バージョンで源流の延長ではありません。

クリスチャンギリシャ語聖書の源流をそれらの汚染された古代の書物に求めることが間違っています。

クリスチャンギリシャ語聖書の内容はヘブライ語聖書と完全に調和しています。


聖書と他の宗教の本を比較すれば、その内容の統一性は完璧ではなく多くの矛盾を見出すでしょう。

しかし、ヘブライ語聖書とクリスチャンギリシャ語聖書は、その内面の調和と統一性は完璧であり聖書が類のない書物であることの証拠となっています。

聖書が人類の歴史と救いの希望を正確に伝えている唯一の信頼できる書物です。


その真理の響きを聞く耳を持つ人たちは幸いです。

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