増しゆく光について

2015/07/01 0

JW ものみの塔協会

t f B! P L

「増し行く光、現時点の真理」の欺き

欺きが親や企業、銀行、科学者、政府のように権威と敬意を勝ち得ているものによってなされると、それを見破ることは難しくなりますし、その嘘を他の人に納得させることも同じくらい難しいといえます。

第二次世界大戦後、日本人は大本営発表を聞いて政府が嘘をついていた事実に直面しました。また神とみなしていた天皇が人であることを知らされました。

それにも関わらず相変わらず同じパターンがつづいています。
これが偽りの父の世であり人々がそれを愛しているのでしょう。

ヨハネ 8:44
44 あなた方は,あなた方の父,悪魔からの者であって,自分たちの父の欲望を遂げようと願っているのです。その者は,その始まりにおいて人殺しであり,真理の内に堅く立ちませんでした。真実さが彼の内にないからです。彼が偽りを語るときには,自分の性向のままに語ります。彼は偽り者であって,[偽り]の父だからです。

ヨハネ 3:19
19 さて,裁きの根拠はこれです。すなわち,光が世に来ているのに,人々が光よりむしろ闇を愛したことです。その業が邪悪であったからです。

エホバの証人は「ものみの塔協会」を神からのものとして擁護します。
そのため、一寸一呼吸おいて考えればすぐ分かることなのに、いとも簡単にだまされ続けてしまっています。

一例をあげますと、預言があります。

協会は「増し行く光」(Light getting brighter and brighter) と「現時点の真理」 (present truth) という表現を用い、預言の解釈をいわばバージョンアップすることを正当化し信者が不満を抱かないようにしています。

「増し行く光」について

「増し行く光」(Light getting brighter and brighter) の表現が連想させることは、全ての実体とそのそれぞれの関係が明確になっていくことです。

ものみの塔協会は以前より明確な預言の説明を提供していますか。
それとも、予想外の事態の展開のため以前に明らかであったはずの実体が不明になっていませんか。 例えば、ダニエルの「北の王」の実体、また「終わりの一世代」の実体、「忠実で思慮深い奴隷」の実体、「輸血の見解」など混乱をまねいていると思いませんか。

大艱難直前に預言の解説ができなくなっているのはなぜでしょうか。 それは、ものみの塔協会は偽預言者で神からの「増し行く光」を得ていないからです。

「現時点の真理」(present truth) について

そのような真理が存在するでしょうか。
聖書は、協会の考え方を以下のとおり暴露しています。

箴言 12:19
19 永久に堅く立てられるのは真実の唇であり,偽りの舌はほんの一瞬にすぎない

「現時点の真理」 (present truth) は、将来暴かれる嘘、偽りの欺きの表現です。

もし神がそのような「現時点の真理」(present truth) を用いているとすれば、神が人をだまして(嘘を巧みに用いて)ご自分の民を導いていることになりませんか。

ものみの塔協会は、いくらかの基本的な真理(エホバのお名前、キリストとの関係、死者の状態、将来の楽園の希望など)により真理の擁護者として人々の信頼を勝ち得ています。

すべての人は不完全で過ちを犯すと信じているなら、「ものみの塔」の教えや考え方も、他の宗教組織と同じように本当に真理から出ているのか吟味されるべきだと思いませんか。この点で、「ものみの塔協会」だけを例外視する正当な理由がありますか。

聖書は、すべての霊感の表現を試すように勧めています。

ヨハネ第一 4:1
1 愛する者たちよ,霊感の表現すべてを信じてはなりません。むしろ,その霊感の表現を試して,それが神から出ているかどうかを見きわめなさい。多くの偽預言者が世に出たからです。

神は霊と真理によりご自分を崇拝する者を求めておられます。

ヨハネ 4:23
23 とはいえ,真の崇拝者が霊と真理をもって父を崇拝する時が来ようとしています。それは今なのです。実際,父は,ご自分をそのように崇拝する者たちを求めておられるのです。

それで、JWの皆さんは、「ものみの塔協会」に属しているからではなく、聖書の真理を愛しているので、真理を擁護すべきです。

コリント第二 13:8
8 わたしたちは真理に逆らっては何も行なえません。ただ真理のためにしか行なえないのです。

ものみの塔協会の預言に関しては、それは人間の推測に過ぎないと見なすべきです。
統治体も私たちと同じように聖書預言の意味が分からないのです。

もしあなたが、それを口にするなら「も塔」から評価されないかもしれませんが、それが事実です。

また、そのような狭量で独善的な「も塔」の環境の中で本当に霊と真理を持って受けいれらる仕方で神を崇拝できるか考えてください。

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プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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